オブコスメティックス ベジタブルウォーター・A80.5 の解析結果

驚きの、果実水そのまんまの化粧水。

名称にある80.5とは、なんと「リンゴ果実水」の濃度なのだそう。 通常、ベースは水で、ほんの少しの保湿成分配合、というのが化粧水の一般的な形ですが、 この製品は驚くべき高濃度のリンゴ果実水の塊と言っても過言ではありません。

リンゴ果実そのものに近い水分を肌に補給できる画期的な製品ということになります。 そこで注目ポイントは、この「果実水」。

実は、「微量元素」つまり、果物が発している僅かな放射線を含むという決定的に他と違う特性を持っているのがミソです。

この微量元素が肌の活性化に働くため、肌の代謝促進作用が高まる、という仕組みになっているのですね。 もちろん、植物や動物など生命体の活動に欠かせない放射線・微量元素ですから、危険なものではありません。

リンゴ水の特徴として、肌の新陳代謝を正常化する作用(ケラチノサイト増殖促進作用)が素晴らしく、さらにリンゴそのものの香りが清々しい特徴を持っています。

さらに、アセロラエキスが配合されていますが、こちらも優れた効能を示す１つで、 チロシナーゼ阻害、メラニン色素生成抑制といった抗酸化・美白作用や、アンチエイジング作用を持つリンゴ酸、ビタミンC、糖・アミノ酸類を含む成分。

さらにセンチフォリアバラ花水がバラのリラックス効果の香りで包みます。

パラベンに頼らず、天然成分のレウコノストック/ダイコン根発酵液で防腐作用を担うこだわり。

そして何と言ってもユニークなのが容器。 窒素充填による缶タイプを採用することにより、機密性を高め、防腐剤の使用を最小限に抑える仕様となっています。

噴射の仕方も独特で、スプレータイプよりも微細でふわーっと広がる優しい霧状。

総評

果物の生きたエキスをそのままお肌に取り入れる、斬新な一本といえます。 これは一度体験せずにはいられないでしょう。 全く新しい化粧水と呼ぶに値する一品です。