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1mlあたり、95円!という解析史上最高級のコストがかかる育毛剤。
内容はというと、酢酸トコフェロールやパントテニルエチルエーテル、ニンジンあたりはおなじみの育毛成分。
血行促進や抗酸化作用の成分です。
この製品の目玉と思われるのが、アサガオカラクサエキス。
女性の薄毛に効果的というデータのある成分で、
血管内皮増殖因子の産生を促進する作用があると言われています。
男性の薄毛より女性の薄毛の方が約3倍改善効果があったと言われています。
かわってスチグマスタノールマルトシドは男性型脱毛に効果的と言われる成分。
ダメージを受けた毛根の再生を促す特徴があります。
さて、この製品がアリかナシかは、このコストに対してのパフォーマンスはどうなのか。
育毛効果は値段なりの実感を得られるのか、という話です。
おおまかに言えば、女性がお使いになるなら多少希望を持って良いかと言えます。
男性向けには、正直「実感」まで期待するのは難しいかな、と。
男性向けであればもっと話の早い製品がありますので、
あえてこれを使う理由もないかと思います。