総合点
3.3総合ランク
273個中 132位成分数
9植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
株式会社資生堂ブランド名
パーフェクト容量
11ml参考価格
261円1mlあたり
23.7円JANコード
4901872640829KaisekiID
7924資生堂のシート型メイク落としです。
その特徴は、ずばりみずみずしい。
オイルタイプと比べてローションタイプともいわれるメイク落としです。
オイルで落とすクレンジングとの違いはなにか。メイクを落とすために使われる成分ですね。
オリーブオイルやミネラルオイルなどの油分でなじませて落とすオイルタイプと比べ、ローションタイプ、水クレンジングなどと呼ばれるクレンジングは非イオン界面活性剤をベースに使っています。
非イオン界面活性剤ベースはオイル感がなく、効率的にメイクを落としW洗顔不要という場合が多いです。まさにシートタイプにうってつけの特徴を持つといえる素材です。
反面、デメリットとしては肌を乾燥させやすい、洗浄力が強いという側面があり、アフターケアが必須となります。
資生堂のメイク落としシートタイプはいくつかありますが、どれも似たような構成です。非イオン界面活性剤PEG/PPG-35/40ジメチルエーテルとPPG-13デシルテトラデセス-24という肌湿潤性活性剤の組み合わせで、これが速やかなメイク落としの肝になっているのですね。
非イオン界面活性剤ベースのメイク落としといえば、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルが有名です。こちらも非イオン性で肌刺激は少ないのですが、脱脂力がとても強くて肌の乾燥を招く面も否定できません。
それに比べると、PEG/PPG-35/40ジメチルエーテルやPPG-13デシルテトラデセス-24ベースタイプはやや肌に安全性が向上していると言えるでしょう。さらに、肌にエモリエント性を与えたり、使用感が向上していたりと、快適に使える点でシート状タイプでは有利でしょう。
大判でウエット感に富むメイク落とし。その使いやすさが特徴で皮膚刺激も少なく、メイク落とし能力が高い製品ですね。
ベストかどうかは、落とすべきメイクの種類や肌の状況により変わってきますが、選択肢の1つとして試す価値は大いにあるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。