総合点
3.32総合ランク
293個中 144位成分数
9植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
株式会社資生堂ブランド名
ポケット容量
10ml参考価格
235円1mlあたり
23.5円JANコード
4901872521210KaisekiID
7923シートタイプのお化粧落としといえば、魔法のようにスルっとメイクが落ちるアレですね。どのシートタイプも同じようなものだと思われるかもしれませんが、実のところ成分によって特徴がずいぶん変わります。
もっともよくあるタイプがヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルベースでしょうか。この成分は本当に拭き取るその一瞬のあいだにメイクを浮かして落とす、強力なクレンジング力をもつ成分。非イオン界面活性剤という、肌に刺激が少ない成分でありながら、強力な脱脂力で肌を乾燥させるほどメイクも保湿成分も落とすことができます。
その効率の良さから、スルッと落ちる系のクレンジングではたびたびヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルが採用され、まさにメイク落としを代表する存在といっても過言ではありません。
さて、この資生堂ポケットクレンジングはどんなメイク落としかと言うと、水クレンジングとも呼ばれるタイプといえます。
特徴としては皮膚刺激、毒性がとても低い、サラッとしている、肌なじみが良いといったもの。
一般的なヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル系と比べてマイルドであるといっていいでしょう。ごっそりメイクを取り去るというより、速やかに馴染んでふわっと落としていくようなイメージ。
W洗顔不要というように、油分が残って不快な仕上がりになることもありません。これはあまり落とすべきメイクの強度が高くないのに、必要以上に強いクレンジングをしてしまう心配を軽減してくれるでしょう。
オイルではなくローションタイプである、ということ。
これが大きいと思います。
エタノール量がそれなりに多いので、まったく乾燥しないということはありません。アフターケアは(他のクレンジングと同じように)必須です。ただし、肌に負担は比較的低く済むことや、扱いやすさからわりとオススメといっていいでしょう。
クレンジングシートを使いたいけど、オイルでベタつきたくない、強い界面活性剤で肌を傷めたくない、ローションタイプがよい、といった方にオススメです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。