解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ボディクレイブランド名
ねんどのリンス容量
300ml参考価格
1760円1mlあたり
5.9円JANコード
4523590000299KaisekiID
7885どうしても泥、粘土でリンスがしたい方に朗報!
なんと、本当に泥が主体のリンス爆誕です。
泥でリンス、もうそれに尽きる製品です。
ドロに1760円払うのはいささか疑問ですが、果たしてリンスとして機能するのでしょうか。
株式会社ボディクレイは粘土とその成分であるモンモリロナイトの研究開発を主たる業務とする企業です。
前身である株式会社粘土科学研究所は1984円創業。
その名の通り粘土を中心とした製品開発に取り組んでおられるそう。
さて、こちらのねんどのリンス。
名前を見ると本当に粘土だけで、まさかリンスするわけじゃなかろうと思いますよね。
僕もそう思っていました。
・・・・しかし、 本当に粘土でやりきってるんですよ。
なんと、モンモリロナイトがほぼベースであり、 カチオン界面活性剤や油性基材すら含まない、本気の粘土リンスだったのです!!
これは、ある意味で本気ですね。
ただ、粘土で本当にヘアケアできるの? という問題がありますよね。
無理だと思います。
無理だと思ったからこそ、しれっとホホバやシルクが足されているのでしょう。
つまり、カチオン界面活性剤のようなわかりやすいサラサラ感を作り出すことは全く不可能ですし、シリコンのようにツヤや指通りを生み出すことも難しいでしょう。
あえて言えば、安全だというメリットは間違いないです。
カチオン界面活性剤に比べて、比較にならないほど安全です。
ただ、圧倒的にコンディショニング効果は落ちます。
普通に考えて、髪をドロまみれにしたらギッシギシになりますよね。
それよりはマシですが、ヘアケアに特化した製品としてはかなりアレな仕上がりですし、それでいてかなり割高感があるのも、ちょっと。
ヘアケアを泥でまとめたい、そんな事情がある方、なにかのネタを探している方には重宝しそうですが、本気のヘアケアを望まれている方には不向きです。
シャンプーならまだしも、さすがにリンスにドロは荷が重い。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。