カインズ 薬用 地肌ケア シャンプーの解析結果

カインズ 薬用 地肌ケア シャンプー

総合順位

633

総合得点 5点満点

2.67
成分数洗浄剤数エキス系特効ダメ
313711
  • カインズ 薬用 地肌ケア シャンプーの詳細情報
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  • [JANコード] 4549509316275
  • [商品ID] 6841
  • [容量] 550ml
  • [参考価格] 398円
  • [1mlあたり] 約 0.72円

カインズ 薬用 地肌ケア シャンプー解析チャート

カインズ 薬用 地肌ケア シャンプーの解説

俗に言うリンスインシャンプーです。

一言で言えば、リスクがムダに多い。

色々と気を遣ったのが裏目に出ているタイプ。



ベースがラウレス硫酸ナトリウムで、高脱脂力・安いコスト・泡立ち抜群といったよくある市販シャンプー系です。これだけでは感触や仕上がりが悪いので、一般的には感触改良剤を補助的に配合されますが、何を思ったかこのシャンプー、陽イオン界面活性剤を投入していますね。文字通り、リンスインシャンプー。



配合されているのは3級陽イオン界面活性剤で、比較的刺激性などは低いものですが、一般的な手法よりもずっとリスキーで安直な処方に見えます。これだと髪に堆積物が被膜して除去されづらくなる懸念があるほか、単純に肌に安全ではありません。

パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル=紫外線吸収剤も皮膚刺激のリスク要因といえるでしょう。同様に、アルブチンもリスクがあります。そもそも、シャンプーにこうしたホワイトニング成分が必要?という疑問も。白髪にしたいのかな?



一方、良い点としてはヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミドのような疑似セラミドはスキンケアに役立ちます。肌のバリア成分を擬似的に再現しています。グリチルリチン酸2Kやモモ葉、アロエエキスなどは創傷治癒や抗炎症作用を付与しますね。ありきたりといえばそうですが、この点はメリットと数えられるでしょう。






総合的に見ると、一見すると必要のない効果のために、被る必要のないリスクをプラスしてしまっているという印象が強いシャンプーでした。



お値段のわりに良い素材も見受けられますが、オススメ度は低し。

カインズ 薬用 地肌ケア シャンプーの全成分

1グリチルリチン酸2K

細胞レベルで抗炎症作用を示す甘草由来の抗炎症成分。

2ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩

主にラウレス硫酸ナトリウムのこと。強い洗浄力と泡立ちが特徴で、安価なため多くのシャンプーに使われています。ラウリル硫酸ナトリウムと比較すると分子量が大きいため皮膚に浸透しにくい。その特徴から、皮膚刺激性は低いが肌バリアを強く洗浄するため、他の要素による皮膚刺激を誘発することも考えられる。コンディショニング効果はないに等しい。脱脂力が強すぎるため皮膚の弱い方にはおすすめできない。

3ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液

コカミドプロピルベタインのこと。両性界面活性剤で、粘度調整・洗浄力の調整、泡質の改善やコンディショニング作用の付与。

4ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド

コカミドDEAのこと。粘度調整など洗浄剤の補助としての役回りが多い。発がん性を懸念する声も出た成分ですが、かなりレアな他の成分との混合を高濃度で起こさない限りその心配はない。例えば、亜硝酸塩とコカミドDEAを高濃度で混ぜ合わせるなど。通常のシャンプーの中でそのようなことが起きることはないので、この成分を避けるというのは理に適わない。

5PG

プロピレングリコールのことです。湿潤・制菌作用があり、品質安定剤として使われます。石油由来の無色無臭成分で、香料・精油・樹脂などを溶解するためにも使われます。少量では人体に毒性なし。

6グリセリン

肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。

7塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロピルグァーガム

8ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド

別名ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド。3級カチオン界面活性剤です。肌刺激性が低く、生分解性も4級カチオン界面活性剤に比べ良い素材で、かつ他の3級カチオン界面活性剤に比べまとまり感が得られやすい。

9ジステアリン酸グリコール

コストが安いパール化剤。典型的な白色のパール化に用いられる処方が容易な素材。

10パラメトキシケイ皮酸2-エチルヘキシル

紫外線吸収剤。UV製品ではメジャーな素材ですが、吸収量が多くなると次第に酸化刺激が肌を襲うため、万能では無いことに注意。使用感はやや粘り気を伴うが、べたつくほどではない。

11アロエエキス(2)

12モモ葉エキス

バラ科モモの葉から得たエキス。成分としてタンニン、フェノール、アミノ酸、フラボノイド、ニトリル配糖体を含んでいます。保湿作用、抗炎症(抗アレルギー)作用、抗酸化(過酸化物抑制)作用、刺激緩和作用、抗菌作用がある。

13エタノール

殆どの場合、無水エタノールのこと。無水エタノールはエタノール99.5vol%以上含有のものをいう。

14アルブチン

ウワウルシなどの植物に含まれる天然ホワイトニング成分。フェノール性配糖体です。チロシナーゼ阻害作用によりメラニンの生成を抑制します。

15ビタミンCリン酸Mg

抗酸化作用のあるビタミンC誘導体です。

16ヒアルロン酸ナトリウム(2)

ヒアルロン酸。

17ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド

ヒトセラミドを模倣し合成して作られた疑似セラミドです。セラミドのように肌本来のバリア機能として働くほか、本来乳化が困難なセラミドに比べ製品への配合がしやすく改良されています。

18アルギニン

19加水分解シルク液

20BG

1,3-ブチレングリコールのことです。抗菌・溶剤、減粘剤、香料としても使われます。石油から精製される他、サトウキビから精製されるBGもあります。皮膚に潤いを持たせる他、製品安定剤として使われることも。

21ツバキ油

22センブリエキス

リンドウ科の2年草で、細胞活性作用、抗炎症・血行促進作用を付与します。

23チョウジエキス

フトモモ科丁子のエキスで、クローブとも呼ばれます。ガロタンニン、オイゲノール、ベンズアルデヒドなどが主成分で、抗菌・抗炎症・血行促進作用などを付与します。

24ジオウエキス

地黄の根から抽出されたエキスです。漢方でもおなじみですが、化粧品では皮膚細胞賦活作用といって細胞の活性を促進する作用を持ちます。育毛剤でもよく使われます。

25海藻エキス(1)

26ニンジンエキス

・ニンジン抽出液はオタネニンジンのエキスで、多くのサポニンを含み育毛・血流促進作用を付与。

27エデト酸塩

28pH調整剤

29粘度調整剤

30パラベン

31香料

香りづけ。

販売元による宣伝文

●薬効成分 グリチルリチン酸ジカリウム配合。フケ・かゆみを防ぎ、地肌を健やかに保ちます。
●高保湿成分 アミノ酸がパサつきを抑え、しっとりまとまる髪に。
●うるおい成分 海藻エキス・椿油が髪と地肌にうるおいを与えます。
●きめ細かな泡立ちで、地肌の汚れもすっきり洗い上げます。
●髪と地肌にやさしい弱酸性&ノンシリコン処方。
●やさしいナチュラルフローラルの香り

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