Ingredient Analysis

ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド

カチオン界面活性剤 30件の商品に配合 ID: 2303
カチオン界面活性剤 コンディショニング・帯電防止を担う陽イオン性界面活性剤
+30

安全性
+10

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド
医薬部外品名ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド
慣用名・別名ステアラミドプロピルジメチルアミン
INCI名Stearamidopropyl Dimethylamine
化学式C23H47N2O
由来半合成
推奨配合濃度0.5〜3%
適正pH域3.5〜7.0
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ カチオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +30
肌・頭皮への安全性
補修力 +20
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

ステアリン酸とジメチルアミノプロピルアミンから得られる第3級カチオン界面活性剤。コンディショニング・帯電防止・毛髪柔軟化を担う成分。4級カチオンに比べ吸着力はやや劣るが皮膚刺激が低く生分解性も良好。同カテゴリ内でまとまり感が得られやすい点が特徴。

ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドの解析

ステアラミドプロピルジメチルアミン(ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド)は、ステアリン酸(C18脂肪酸)とジメチルアミノプロピルアミンを縮合させて得られる第3級カチオン界面活性剤です。化粧品表示ではステアラミドプロピルジメチルアミン、医薬部外品表示ではステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドと表記されます。

カチオン界面活性剤の中でも、塩化ベヘントリモニウムや塩化セトリモニウムといった4級カチオンと比較すると、毛髪・頭皮への吸着力はやや弱まる一方、皮膚刺激性が低く、生分解性にも優れるという特徴を持ちます。そのため、敏感肌対応やナチュラル志向のコンディショナー・トリートメント製品に採用されることが多く、安全性にこだわる処方での活用が目立ちます。

機能面では、毛髪表面の帯電防止・静電気抑制、キューティクルの平滑化による指通り・なめらかさ向上、そして毛髪の柔軟化が主な効果です。第3級アミンであるため、製剤のpHを酸性側(弱酸性)に調整することでプロトン化(カチオン化)し、コンディショニング効果を発揮します。アフターシャンプー、ヘアマスク、ヘアカラー剤など幅広い製品に配合されます。

育毛効果や頭皮環境改善への寄与は限定的であり、4級カチオンと比べ吸着持続性もやや短い点は留意が必要です。環境負荷は合成由来であることや製造工程の点からやや懸念されますが、生分解性は4級カチオンより優れています。

相性の良い成分

グリセリン シリコーン 植物由来ポリペプチド

相性の悪い成分・混合注意

強アニオン界面活性剤 高級アルコール系カチオン化剤

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30件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)