総合点
2.02総合ランク
2496個中 1123位成分数
11植物エキスの数
0コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
P&Gブランド名
h&s(エイチアンドエス)容量
185ml参考価格
812円1mlあたり
4.4円JANコード
4902430678650KaisekiID
7338内容的には少し刺激性の抑えられたリンス剤のようなもので、地肌をマッサージすることに適した内容とは全く言えません。
比較すると少しマイルドな3級カチオン界面活性剤ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミドが配合されていますが、そもそも頭皮に塗りこむことを想定している成分ではなく、髪のダメージ部分をケアして静電気の発生を防ぐなどの役割が本来のしごとです。
カチオン界面活性剤は肌の残留性が極めて高く,タンパク変性作用はラウリル硫酸ナトリウムをしのぐなど明確にリスクが懸念される素材です。
そんなもので頭皮をマッサージすることが、果たして本当にスペシャルケアと言えるのでしょうか。
仮に、カチオン界面活性剤を考慮せず、マッサージクリームとして見た場合何かメリットはあるのでしょうか。
基本的にステアリルアルコールやエタノール、そしてシリコンといった毛髪ケア、油分補給成分しかなく、その他には殺菌剤であるzincpyrithioneが配合されているのみで、ほとんど頭皮に恩恵をもたらそうという姿勢が全く見られない中身です。
そこら辺にある適当なリンス剤を頭皮に塗り込むのと、何ら変わらないような行為です。
地肌の乾燥、かゆみ、フケの対策として謳われていますが、 むしろそれらの症状を悪化させてしまうのではないかと言っても過言ではなさそうです。
間違っても、このマッサージクリームを1分間も頭皮に塗り込むようなことはなさらないよう、強くおすすめしたい次第です。
h&sのシャンプーもかなりのリスクファクターですが,こんなマッサージクリームまで使ったらハゲても全く不思議ではありません。
安物という以上に、何か悪意まで感じてしまいそうなリスキーな処方と私は見ます。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。