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総合点

2.36

総合ランク

597個中 390

成分数

20

植物エキスの数

2

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
ハイム ヘアミスト解析チャート
販売元による宣伝文
ふんわりやさしく髪全体にうるおいを与えて、 ダメージから髪を守ります。
オイル層とウォーター層をシェイクして使う2層式トリートメントミストだから、これ1本で油分と水分のどちらも補えます。
艶やかな髪に導く「ツバキ種子油」「植物性スクワラン」、
髪の内部に浸透してうるおいながら髪を補修する「海藻エキス」「アミノ酸系ヘアコンディショニング成分」配合。
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ハイム ヘアミストの解説

潤滑性を多く感じるヘアミスト

一般的なヘアオイルのような処方とは少し違い、アミノ酸系界面活性剤や非イオン界面活性剤を用いて潤滑性を付与している点がやや個性的といえます。

界面活性剤というのは少し肌に悪そうなイメージがありますが、界面活性剤の中でも刺激の少ないタイプである点は安心していいでしょう。
ただし、通常よくあるようなヘアオイルよりは多少リスクが上がっているという認識は間違っていません。
例えばヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルはクレンジング剤の基材として使われるような脱脂力を持つ成分でもあるので、髪や肌に長く続いていることはあまり芳しくありません。非イオン界面活性剤=イオン化しない界面活性剤という点では刺激性は少ないものの、洗浄される→肌が乾燥する可能性があると言う危険性がなくもないのです。
すぐに洗い流せば大した危険はありませんが、ヘアミストのような塗ったままの製品では少し心配があります。
それは、 グレープフルーツ果皮油の光毒性に関しても同じで、一見すると天然素材で安心できそうな素材が肌に刺激になってしまうというパターンでもあります。

全体としてはべたつかずすぐに潤滑性を髪に与えられるという点で非常に使いやすく、使いごたえのある製品であるという見方ができる内容ですね。
ただ、感触がいいのと引き換えにするには少々リスクが少なくない素材選びとなっているので、あまり肌の丈夫さに自信がない人には勧められません。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル ハイム ヘアミスト
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル

オレンジ果皮油 ハイム ヘアミスト
オレンジ果皮油 オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。

グレープフルーツ果皮油 ハイム ヘアミスト
グレープフルーツ果皮油

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