LUCIDO(ルシード) 【医薬部外品】薬用ヘア&スカルプコンディショナーの解析結果

概要

ジャンル：コンディショナー

スカルプコンディショナーとしては機能せず？

ついつい、スカルプコンディショナーと聞くと頭皮に塗っても良いような気がしませんか？でも実際は、頭皮に塗るとヤバいものがほとんどです。コンディショナーの類は。

その原因は・・

４カチは危険

４カチ（４級カチオン界面活性剤）がベースのトリートメント、コンディショナーは一般的な形ですが、これ、頭皮にはとても危険。

強いタンパク変性作用があるほか、除毛剤としても使われるほどハゲさせる能力に長けているから。

肌はすぐ荒れるわ、ハゲるわで良いことなし。

ただ、髪のダメージ部分に塗ると、一時的にさらさらで水をはじくノーダメージに似た状態を作ってくれるのでベースに配合されます。

そんな４カチ、このコンディショナーでもベースを担うほか、複数のカチオン界面活性剤が含まれています。

まとめ

このコンディショナーの目的が、４０歳からのニオイケア、となっていますね。

カチオン界面活性剤自体に消臭効果があるので、このコンディショナーに限らずニオイが気になる方は使うとメリットがあります。

ただ、繰り返しますが４カチ（４級カチオン界面活性剤）は頭皮に塗ると副作用が半端ではありません。なので、スカルプコンディショナーという名称は誤解を招くと考えます。

また、ニオイ目的でももっと効果の高いトリートメントはたくさんあるので、これに限らず探してみると良いかと思います。