総合点
1.43総合ランク
293個中 276位成分数
20植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
1メーカー
常盤薬品工業ブランド名
サナ容量
180ml参考価格
805円1mlあたり
4.5円JANコード
4964596457005KaisekiID
8337素材が悪い。それに尽きるクレンジングクリーム。
もう少し掘り下げれば、素材1つ1つが古くて質が低い。そのため、結局肌に悪い。
まず第一に、ステアリン酸グリセリル(SE)。この乳化剤は自己乳化型乳化剤で、何が自己乳化しているかといえば、石けんなのです。
つまり、大っぴらに表記はしないものの石けんで顔を洗っているに等しいというわけ。
しかも、性能が低いから配合量をかなり多くしなければならない。つまり、肌に悪い。
ベースが油性感の強いミネラルオイルで、これ自体は肌刺激などはないもののやや乾燥しがち。挙げ句、ポリソルベート60という古めかしい乳化剤まで登場するのですから、とことん古い。
この品質の低さは、なにかメリットや安心感につながるものではなく、単純に性能が低い。ゆえに肌に負担が大きいということ。
メイクを落としたいだけなのに、むだに肌に負担が乗っかる。肌に優しいということもない。
数あるメイク落としの中でも、こういうものは選んではダメ、という典型です。
まさにこのような古いタイプのメイク落としを避けるべきであって、最悪なのはこのメイク落としに石鹸の洗顔を使うなど、ダメにダメを重ねてしまうやり方。
これでは、肌の保湿成分、肌バリアはどんどんと溶かされてしまい、乾燥への片道切符をつかまされる形に相成ります。
豆乳イソフラボンが含有されているかどうか、ということはほんの些細な問題であって、これだけメイクを落とす部分が性能が低いとデメリットの方がはるかに大きくなってしまうでしょう。
言うまでもなく、こういうタイプのメイク落としはお勧めしません。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。