Ingredient Analysis

コメヌカロウ

成分 17件の商品に配合 ID: 13811
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+50

安全性
+20

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名コメヌカロウ
医薬部外品名コメヌカロウ
慣用名・別名ライスワックス、米ヌカロウ
INCI名Oryza Sativa (Rice) Bran Wax
由来植物性
推奨配合濃度1〜8%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
コメヌカロウの分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +50
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +30
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +30
環境負荷・生分解性の評価

概要

米ぬかから抽出される天然ワックス。結晶性固体構造により優れた硬度調整と耐温性向上を実現。閉塞膜形成によるエモリエント効果と水分蒸発抑制に加え、微粒子構造を活かした研磨・光沢付与機能を併せ持つ多機能成分。安全性は極めて高く、30年以上の使用実績で刺激・感作リスクは最小限。持続性に優れるが即効性は低く、浸透性は限定的。

コメヌカロウの解析

コメヌカロウは、米ぬかから抽出される天然ワックスで、化粧品業界では「ライスワックス」として親しまれている。その本質は結晶性の固体構造にあり、これが他の植物系ワックスとの決定的な差別化要因となっている。蜜蝋やカルナウバワックスと同じワックスファミリーでありながら、動物性や高価格帯の植物ワックスに匹敵する安定性を持つという、まさに「コストパフォーマンスの優等生」的存在だ。

作用機序は閉塞効果が中心で、皮膚表面に薄い保護膜を形成して水分蒸発を抑制し、エモリエント効果を発揮する。これは肌に「見えないラップ」を張るような働きと考えると理解しやすい。興味深いのは多機能性で、単なる基剤としてだけでなく、米ぬか由来の微細粒子構造により研磨・スクラブ効果を発揮し、さらにワックス特有の光学特性により光沢付与剤としても機能する。

安全性は特筆すべきレベルで、30年以上の使用実績において皮膚刺激性、眼刺激性、アレルギー性すべてが「ほとんどなし」と評価されている。これは食品としても馴染み深い米由来であることと、精製技術の向上により不純物が除去されていることによる。環境面でも生分解性が高く、持続可能な美容成分として注目されている。

相性の良い成分

グリセリン セラミド ホホバ油

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