Ingredient Analysis

パルミチン酸オクチル

成分 22件の商品に配合 ID: 1399
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+20

安全性
+10

素材の品質
+30

使用感
基本情報
成分名パルミチン酸オクチル
慣用名・別名パルミチン酸エチルヘキシル、オクチルパルミテート
INCI名Ethylhexyl Palmitate
化学式C24H48O2
分子量312.53 Da
由来合成
推奨配合濃度2〜15%
EWGスコア3/10
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 +20
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +0
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +35
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +30
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

パルミチン酸と2-エチルヘキシルアルコールのエステル結合による合成油性成分。エモリエント剤・溶剤として広く利用され、軽い感触と高い拡散性を持つ。スキンケア・ヘアケア・メイクアップ製品全般に配合され、塗布時のなめらかさと肌なじみの良さに貢献。

パルミチン酸オクチルの解析

パルミチン酸オクチル(Ethylhexyl Palmitate)は、パルミチン酸(C16飽和脂肪酸)と2-エチルヘキサノールのエステルで、化粧品業界において広く使用されるエモリエント成分・溶剤です。

最大の特徴は非常に軽い感触と優れた拡散性。肌に塗布した際にべたつきが少なく、さらりとした仕上がりをもたらします。油性成分でありながらもドライタッチに近い使用感を実現できるため、クリーム・乳液・日焼け止め・ファンデーションなど多様な製品に配合されます。

また、溶剤としての機能も持ち合わせており、油溶性のビタミンや香料、UV吸収剤などの溶解・均一化に役立ちます。ヘアケア製品においては、トリートメントやヘアオイルに配合され、指通りの改善・光沢付与に貢献します。

安全性については、CIR(米国化粧品成分審査委員会)により「Safe as Used」の評価を受けており、EWGスコアも比較的低め。ただし、コメドジェニック度がやや高め(3程度)と指摘されることがあり、ニキビが気になる方や脂性肌の方には向かない場合があります。

環境面では石油由来の合成エステルであるため、生分解性はある程度確保されているものの、完全な植物由来ではない点は留意が必要です。全体的にはコスト・性能バランスの良い汎用エモリエント成分として位置づけられます。

相性の良い成分

シクロメチコン イソドデカン セテアリルアルコール

パルミチン酸オクチルを含む商品ランキング

22件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)