Ingredient Analysis

エゴマ油

成分 22件の商品に配合 ID: 2744
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+20

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名エゴマ油
慣用名・別名えごま油、荏胡麻油、シソ科種子油
INCI名PERILLA OCYMOIDES SEED OIL
由来植物性
推奨配合濃度1~5%
コメドジェニック度2/5
EU規制規制なし
日本規制 規制なし
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +20
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

シソ科エゴマ種子由来の植物性油脂。α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸)を約60%以上含み、抗炎症・抗酸化・保湿作用を持つ。酸化安定性が低く、熱・光・空気に弱い。スキンケアでは肌荒れ改善・バリア機能強化に期待されるが、酸化物が皮膚刺激になる可能性あり。

エゴマ油の解析

エゴマ油(Perilla Oil)は、シソ科の一年草エゴマ(Perilla frutescens)の種子から低温圧搾によって得られる植物性油脂です。最大の特徴はα-リノレン酸(ALA)含有量の高さで、全脂肪酸の約55〜65%を占めます。α-リノレン酸は体内でEPAやDHAに変換されるオメガ3系必須脂肪酸であり、抗炎症作用・皮膚バリア機能のサポート・細胞膜の柔軟性維持に寄与します。

スキンケア製品に配合した場合、保湿・肌荒れ改善・敏感肌ケアとして機能することが期待されます。また、ビタミンE(トコフェロール)も含み、抗酸化作用による老化ケアにも貢献します。しかし酸化安定性が非常に低い点が化粧品処方上の大きな課題であり、酸化した油は過酸化脂質として皮膚炎症を引き起こすリスクがあります。製剤化には酸化防止剤の併用や遮光・密閉容器の使用が不可欠です。

コメドジェニック度は比較的低く、オイリー肌や混合肌にも比較的使いやすいとされます。一方、化粧品原料としての配合頻度は亜麻仁油やアルガンオイルと比較するとやや限られており、処方の難度から専門的な取り扱いが求められます。環境面では植物由来かつ生分解性が高く、サステナブルな素材として評価されつつあります。

相性の良い成分

ビタミンE セラミド グリセリン

相性の悪い成分・混合注意

高温加熱処理 強酸化剤

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