| 成分名 | クランベリー種子油 |
| 慣用名・別名 | クランベリーシードオイル |
| INCI名 | Vaccinium Macrocarpon (Cranberry) Seed Oil |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 2〜10% |
| コメドジェニック度 | 2/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 規制なし |
| カテゴリ | 成分 |
クランベリー種子油は、北米原産のクランベリー(学名:Vaccinium macrocarpon)の小さな種子から低温圧搾または溶剤抽出で得られる希少な植物油脂。最大の特徴は、オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)とオメガ6脂肪酸(リノール酸)をほぼ1:1の黄金比率で含む点にある。この比率は、WHO・FAOが推奨する食事における理想比率にも近く、「皮膚の栄養学的理想」を体現した油ともいえる。
作用機序としては、α-リノレン酸が皮膚バリアの構成脂質を補完し、経皮水分蒸散を抑制。リノール酸はセラミド前駆体として機能し、角層の保水性と整合性を高める。加えてオレイン酸(オメガ9)が皮膚柔軟性を付与し、トコトリエノール型ビタミンE(トコフェロールより抗酸化力が高いとされる)が活性酸素を消去。これらが相乗的に働き、光老化・乾燥・炎症に対する複合的なエイジングケア効果をもたらす。
類似成分と比較すると、ローズヒップ油もオメガ3・6を豊富に含むが、クランベリー種子油はその1:1バランスの精密さで差別化される。アルガンオイルはオレイン酸主体でビタミンEが豊富だが、オメガ3はほぼ含まない。クランベリー種子油はいわば「スペクトラムの広さ」で優位に立つ。
頭皮ケアへの応用では、必須脂肪酸の補給が皮脂バランスの正常化を促し、炎症性の頭皮トラブル(脂漏性皮膚炎など)への緩和効果が期待される。育毛領域では、毛包周辺の血流改善や炎症抑制を介した間接的な発毛サポートが示唆される。
注意点として、ヨウ素価が約150と高い乾性油であるため、空気に触れると酸化しやすく、製剤中には抗酸化剤(ビタミンEやBHT等)との併用が推奨される。また比較的希少なオイルのため配合コストが高く、市場流通量も限られる。コメドジェニック性は低めとされており、オイリー肌・混合肌への使用も比較的受け入れやすい。
13件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
アミノメイソン さくら 限定ボトル ヘアオイルEX製造販売元:ステラシード株式会社総合点 4.16
シトラスパ ヘアパック モイスト製造販売元:コスメテックスローランド総合点 4.08
ReFa LOCK OIL Light リファ ロックオイル ライト製造販売元:株式会社MTG(日本)総合点 3.98
ReFa LOCK OIL リファ ロックオイル製造販売元:株式会社MTG(日本)総合点 3.97
ヘアニスト 美容液オイルシャンプー 製造販売元:ウェーブコーポレーション総合点 3.89
deartech(ディアテック) ヴァリジョア トリートメント製造販売元:deartech(ディアテック)総合点 3.56
deartech(ディアテック) ヴァリジョア トリートメント 230g製造販売元:deartech(ディアテック)総合点 3.55
オルモニカ ヘアコンプリート製造販売元:エイビイエス エコ ディビジョン総合点 3.52
ヴィーナススパ ノンシリコンオイルトリートメント製造販売元:フィッツコーポレーション総合点 3.42
ムコタ プロミルセラム製造販売元:(株)NAKAGAWA総合点 3.26
LUFT(ルフト) ヘアオイル ハイダメージリペアタイプ製造販売元:株式会社Global Style Japan総合点 3.11
deartech(ディアテック) ヴァリジョア グロッシーメイクセラム製造販売元:deartech(ディアテック)総合点 2.97
SHIGETA EX オイルセラム製造販売元:SHIGETA PARIS総合点 2.87