Ingredient Analysis

オクトキシグリセリン

成分 13件の商品に配合 ID: 4391
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+15

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名オクトキシグリセリン
慣用名・別名エチルヘキシルグリセリン、グリセリンエチルヘキシルエーテル、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル
INCI名Ethylhexylglycerin
化学式C11H24O4
由来合成
推奨配合濃度0.5〜3%
適正pH域3.5〜7.5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 +15
成分の素材品質・配合価値
安全性 +0
肌・頭皮への安全性
補修力 +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 +20
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 +15
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 -10
環境負荷・生分解性の評価

概要

グリセリンと2-エチルヘキシルアルコールのエーテル結合による多価アルコール系皮膚コンディショニング剤。旧称オクトキシグリセリン。保湿・消臭・抗菌補助作用を持ち、防腐剤代替・配合量低減目的でも使用される安全性の高い機能性成分。

オクトキシグリセリンの解析

オクトキシグリセリン(現・エチルヘキシルグリセリン)は、グリセリンと2-エチルヘキシルアルコールをエーテル結合させた合成多価アルコール誘導体です。日本の化粧品表示名称が改正されたため、現在は「エチルヘキシルグリセリン」が推奨名称となっていますが、旧名「オクトキシグリセリン」として配合表示されている製品も存在します。

本成分の特徴は多機能性にあります。保湿作用・皮膚コンディショニング効果に加え、体臭の原因となる細菌の増殖を抑制する消臭・抗菌補助作用を持ちます。これにより、デオドラント製品への配合はもちろん、防腐剤(パラベン等)の使用量を低減・代替する目的でも幅広く活用されています。

安全性については、EWGスコア3と比較的低リスクで評価されており、EU・日本ともに特段の規制はなく、コメドジェニック度も1と低め。肌刺激性は低く、敏感肌向け処方にも採用されます。適正pH域が4.0〜8.0と広範であることも処方設計上の利点です。スキンケア・ヘアケア・メイクアップなど幅広いカテゴリーで採用実績があります。

相性の良い成分

グリセリン、ペンテレン、フェノキシエタノール