Ingredient Analysis

クオタニウム‐18

カチオン界面活性剤 10件の商品に配合 ID: 4469
カチオン界面活性剤 コンディショニング・帯電防止を担う陽イオン性界面活性剤
+20

安全性
+10

素材の品質
+35

使用感
基本情報
成分名クオタニウム‐18
医薬部外品名塩化ジアルキル(14〜18)ジメチルアンモニウム
慣用名・別名QUAT-18
INCI名Quaternium-18
化学式C34-38H72-80ClN
由来合成
推奨配合濃度0.5〜3%
適正pH域3〜7
EWGスコア4/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ カチオン界面活性剤
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 ○ +20
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +15
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +5
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +35
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +35
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ -20
環境負荷・生分解性の評価

概要

炭素数14〜18の飽和直鎖アルキル基を持つ第四級アンモニウム塩型カチオン界面活性剤。毛髪への吸着性が高く、帯電防止・柔軟化・コンディショニング効果を発揮。同類カチオン剤と比較して皮膚刺激性が低く、コンディショナー・トリートメント類に幅広く配合される実用的なリンス剤成分。

クオタニウム‐18の解析

クオタニウム-18は、炭素数14〜18の飽和直鎖アルキル基(ジアルキル基)とジメチルアンモニウム塩を組み合わせた第四級アンモニウム塩(4級アミン)型のカチオン界面活性剤です。医薬部外品名では「塩化ジアルキル(14〜18)ジメチルアンモニウム」と表記されます。

陽イオン(プラス電荷)を持つため、マイナスに帯電した毛髪表面(ダメージ部位)に静電気的に吸着しやすく、帯電防止・静電気抑制・毛髪柔軟化などのコンディショニング効果を発揮します。コンディショナーやトリートメントに単独または他のカチオン剤と組み合わせて使用されることが多く、指通りやまとまりの改善に寄与します。

カチオン界面活性剤の中では比較的皮膚刺激性が低いとされており、同カテゴリのセトリモニウムクロリドやベヘントリモニウムクロリドと比較してもマイルドな部類に入ります。ただし、アニオン界面活性剤(硫酸塩系など)との混合では電荷が打ち消し合い効果が低下するため、処方設計上の注意が必要です。洗濯用柔軟剤にも応用される汎用性の高い成分です。EWGスコアは4と中程度であり、高濃度での使用には一定の注意が求められます。

相性の良い成分

パンテノール ケラチン セラミド

相性の悪い成分・混合注意

アニオン性界面活性剤 高分子カチオン剤