Ingredient Analysis

サリチル酸エチルヘキシル

成分 10件の商品に配合 ID: 46183
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+10

安全性
+20

素材の品質
+10

使用感
基本情報
成分名サリチル酸エチルヘキシル
医薬部外品名サリチル酸2-エチルヘキシル
慣用名・別名オクチルサリシレート
INCI名Ethylhexyl Salicylate
化学式C15H22O3
分子量250.33
由来合成
推奨配合濃度1〜5%
EWGスコア4/10
コメドジェニック度0/5
EU規制許可UV吸収剤(最大濃度5%)
日本規制 医薬部外品原料規格収載・紫外線吸収剤
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 ○ +20
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +10
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ -10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 △ +10
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 △ +10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 ○ +20
環境負荷・生分解性の評価

概要

UVB吸収剤として機能する紫外線防止成分。油溶性で肌への刺激が少ない

サリチル酸エチルヘキシルの解析

サリチル酸エチルヘキシルは、化学的につくられる紫外線吸収剤である。紫外線を吸収して別のエネルギーに変え、肌や髪に届く量を減らす働きをもつ。油になじみやすい(油溶性)性質があり、医薬部外品では「サリチル酸2-エチルヘキシル」と表示される。

おもに UVB(日焼けの赤みの原因になりやすい紫外線)を防ぐ目的で配合される。ほかの紫外線吸収剤と組み合わせ、幅広い波長に対応させることも多い。この成分は日焼け止めなどのスキンケア化粧品のほか、アウトバストリートメント、トリートメント、シャンプーにも使われており、髪や頭皮を紫外線から守ることが期待される。

安全性については、EWG のスコアが4(1〜10で低いほど懸念が少ない)で、米国の成分安全性評価(CIR)では「Safe as Used(使用条件のもとで安全)」とされている。EU では許可された紫外線吸収剤で、最大濃度は5%と定められ、日本でも医薬部外品原料規格に収載されている。毛穴づまりのしやすさを示すコメドジェニック指数は0で、EU の表示義務アレルゲンには当たらない。

気になる点は、肌質との相性である。どんな成分でも体質によってはかゆみや赤みが出ることがあり、敏感肌の人は少量から試すと安心だ。また、洗い流すシャンプーやリンスは肌や髪に触れる時間が短いため、紫外線対策の中心は日焼け止めと考えるのが自然である。

この成分が入った商品を選ぶときは、紫外線を防ぐ目的に合っているか、使う場所(髪か肌か)に適した製品かを見るとよい。

相性の良い成分

オクチノキサート、ブチルメトキシジベンゾイルメタン

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