| 成分名 | (C14-16)オレフィンスルホン酸Na |
| 医薬部外品名 | テトラデセンスルホン酸ナトリウム |
| 慣用名・別名 | AOS、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na |
| INCI名 | SODIUM C14-16 OLEFIN SULFONATE |
| 化学式 | C14-C16アルケンスルホン酸ナトリウム(混合物) |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 5〜15% |
| 適正pH域 | 5.5〜7.0 |
| EWGスコア | 6/10 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
オレフィン(C14-16)スルホン酸Na(AOS:Alpha Olefin Sulfonate)は、ヤシ油由来のα-オレフィンをスルホン化して得られるアニオン界面活性剤です。「石油系」とは区別されることがありますが、洗浄特性はラウレス硫酸Naとほぼ同等であり、場合によってはそれを上回る脱脂力を発揮します。食器用洗剤の主成分としても有名で、「AOS=食器洗い」と認知されるほど家庭用・業務用を問わず広く普及しています。
最大の特徴は優れた起泡性と洗浄力です。酸性域でも汚れが多い状況でも界面活性能を維持しやすく、ワックス系整髪料や過剰な皮脂汚れに対して高い除去力を発揮します。安価で大量生産に適しているため、コスト重視の製品に頻繁に採用されています。ラウレス硫酸Naに比べてやや生分解性が良い点も特徴として挙げられますが、環境への負荷は依然として小さくはありません。
一方で、肌・頭皮・毛髪への負担は大きいという側面があります。強い脱脂力が皮脂・バリア脂質を過剰に除去するため、洗い上がりがパサつきやすく、つっぱり感・乾燥感を招きやすいです。タンパク質変性作用も指摘されており、乾燥肌・敏感肌・ダメージヘアの方が継続使用すると、痒み・フケ・髪のきしみといったトラブルが生じるリスクがあります。ラウリル硫酸Naほど皮膚深部への浸透力は高くないとされますが、表面の脂質をまとめて取り去る強洗浄タイプであることには変わりありません。
シャンプーに配合される場合は、単独ではなくアミノ酸系・ベタイン系などマイルドな補助洗浄剤と組み合わせるのが一般的です。皮脂分泌が多いオイリー頭皮や、整髪料を多用する方には一定の役割を果たしますが、ダメージ毛・乾燥肌・頭皮トラブルを抱える方には配合量や他成分とのバランスを慎重に見極める必要があります。成分表での記載順が上位(2番目前後)にある場合は主剤として多量配合されている可能性が高く、注意が必要です。
13件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
TESARAN(テサラン) 薬用プレミアムボディソープ製造販売元:株式会社Global Style Japan総合点 3.86
薬用モンゴ流シャンプー オーガニクス製造販売元:アルファウェイ総合点 3.59
AKNIR アクニー 梨花 ヘアシャンプー ローズ×サンダルウッド製造販売元:株式会社イングリウッド総合点 3.51
AKNIR アクニー 【濃密薬用処方】 シャンプー製造販売元:株式会社イングリウッド総合点 3.51
ORBIS(オルビス) 医薬部外品 スカルプ リファイニング シャンプー製造販売元:オルビス(ORBIS)総合点 3.47
PA シャンプー (Pure Aroma shapoo)製造販売元:JLP 日本ライフ製薬総合点 3.43
インターロック ナリッシュシャンプー 製造販売元:香栄化学総合点 3.20
INTERLOCK(インターロック) ナリッシュ シャンプーS製造販売元:INTERLOCK インターロック総合点 3.17
セラミエイド 薬用 フェイス&ボディウォッシュ 顔・からだ用 泡タイプ セラミドケア製造販売元:コーセーコスメポート総合点 3.04
リアップエナジー薬用スカルプシャンプー ドライ製造販売元:大正製薬総合点 2.88
PFグローイングシャンプー 製造販売元:さわやか元気総合点 2.84
リアップエナジー薬用スカルプシャンプー オイリー製造販売元:大正製薬総合点 2.82
なめらか本舗 薬用クレンジング洗顔 N製造販売元:常盤薬品工業総合点 1.61