| 成分名 | ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル) |
| 慣用名・別名 | 疑似セラミド |
| INCI名 | Bis(Cholesteryl/Octyldodecyl) N-Lauroyl Glutamate |
| 由来 | 半合成 |
| 推奨配合濃度 | 1〜5% |
| コメドジェニック度 | 1/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 規制なし |
| カテゴリ | 成分 |
ラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/オクチルドデシル)は、アミノ酸の一種であるグルタミン酸を骨格に、ラウロイル基(ラウリン酸由来)、コレステリル基、オクチルドデシル基を結合させた複合エステル型の油性成分。その最大の特徴は、ラメラ液晶構造を自発的に形成できる点にある。これはヒト皮膚・毛髪の細胞間脂質(セラミドを主体とするラメラ構造)と非常に近い分子配列であり、「疑似セラミド」として機能する。
セラミドとの違いを挙げるとすれば、天然セラミドより低コストかつ安定して製品配合が可能な点、さらにコレステリル基の存在が毛髪・皮膚の固有脂質との高い親和性をもたらす点が挙げられる。毛髪に適用した場合、損傷したキューティクル間隙にラメラ状に吸着・充填し、ダメージ補修・平滑化・保湿性向上を同時にもたらす。スキンケアでは角層バリア機能を補完し、経皮水分蒸散量(TEWL)を低減する効果が期待される。
使用感の面では、オクチルドデシル基による適度な流動性がべたつきを抑え、滑らかなエモリエント感を実現している。類似成分としてラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)があるが、こちらは植物由来のフィトステリルを使用。コレステリル版は動物・発酵由来で皮膚脂質との整合性がより高いとされる。安全性も高く、アミノ酸系骨格由来の低刺激性が評価されており、敏感肌向け処方にも採用される。
製品中での配合量は通常1〜5%程度で、トリートメント・ヘアオイル・美容液・クリームなど幅広いカテゴリに活用される。環境面では生分解性はやや限定的だが、石油系エモリエントと比較すれば比較的マイルドな環境負荷に留まる。セラミドを補う「脂質系スキャフォールド成分」として、現代のバリア機能重視スキンケアの潮流とも合致する、注目度の高い多機能油性成分といえる。
16件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
アマトラ QUO クゥオ ヘアバス H シャンプー製造販売元:アマトラ総合点 4.60
アマトラ クゥオ ヘアバスes 製造販売元:サプロス総合点 4.59
ケラブロー プロテクトケア プロテインシャンプー 製造販売元:BRY(ブライ)総合点 4.58
ミズカ クレンジングオイル製造販売元:mizkua総合点 4.41
ミズカ クレンジングオイル製造販売元:mizkua総合点 4.41
THE シャンプー IMPOSSIBLE 製造販売元:株式会社オー・トゥー・コーポレーション総合点 4.36
イナータス ローズコンディショナー製造販売元:イナータス総合点 4.30
アマトラ クゥオ キトマスク製造販売元:アマトラ総合点 4.24
アマトラ QUO クゥオ コラマスク C トリートメント製造販売元:アマトラ総合点 4.21
アマトラ クゥオ コラマスク製造販売元:アマトラ総合点 4.06
アマトラ QUO クゥオ シンクロ(洗い流さないトリートメント)製造販売元:アマトラ総合点 4.03
ケラブロー リフトアップローション製造販売元:ブライ総合点 3.73
カバーマーク ブライトニング メイクアップベース製造販売元:カバーマーク総合点 3.61
ちふれ アミノリンス製造販売元:ちふれ化粧品総合点 3.34
モア シャインシャンプー製造販売元:モカコスメティックス総合点 2.62
サナ なめらか本舗 しっとりクレンジング洗顔製造販売元:常盤薬品工業総合点 1.99