| 成分名 | ラウリン酸Na |
| 医薬部外品名 | ラウリン酸Na |
| 慣用名・別名 | ラウリン酸ナトリウム |
| INCI名 | Sodium Laurate |
| 化学式 | C12H23O2Na |
| 分子量 | 222.28 Da |
| 由来 | 植物性 |
| 推奨配合濃度 | 5〜15% |
| 適正pH域 | 7.0〜11.0 |
| EWGスコア | 4/10 |
| コメドジェニック度 | 4/5 |
| EU規制 | 規制なし |
| 日本規制 | 化粧品成分基準収載 規制なし |
| カテゴリ | アニオン界面活性剤 |
ラウリン酸Na(Sodium Laurate)は、炭素数12の飽和脂肪酸であるラウリン酸とナトリウムが結合した石けん系アニオン界面活性剤です。ヤシ油やパーム核油などに含まれるラウリン酸を、水酸化ナトリウム(NaOH)で中和することで得られる天然由来ベースの成分です。
最大の特徴はその優れた洗浄力と起泡性です。C12鎖長のナトリウム石けんの中でも温水・冷水いずれにおいても洗浄性能が高く、豊かでクリーミーな泡立ちを生み出します。このため石けん系洗顔料、固形石鹸、ボディソープなどに広く配合されます。
一方、石けん素地特有の高アルカリ性(pH9〜10程度)を示し、皮膚本来の弱酸性(pH約4.5〜5.5)と大きく乖離するため、皮膚バリア機能への負担が懸念されます。繰り返し使用による乾燥・肌荒れリスクがあり、敏感肌・乾燥肌・アトピー傾向のある方には刺激的に働く場合があります。頭皮においても皮脂の過剰除去・pH環境の乱れを招く可能性があります。
また、硬水では難溶性の金属石けん(カルシウム塩・マグネシウム塩)を形成し、洗い流し時のきしみや使用感の低下につながることもあります。髪への補修・コンディショニング効果はほとんど期待できず、むしろキューティクルへの負荷になりえます。
天然植物由来成分であるため生分解性は比較的良好ですが、アルカリ系廃水による水系環境への影響は一定程度存在します。現代のシャンプー・ボディソープ処方においては、より低刺激な合成界面活性剤との併用、もしくは代替が進んでいる成分です。
13件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)
ファシナート シャンプー AC(アミノコントロール) 製造販売元:フィヨーレ(fiole)総合点 4.35
ダヴィネスエッセンシャル モモ シャンプー製造販売元:ダヴィネス総合点 2.83
ナンバースリー ヒュウケア リバイタライジング シャンプー製造販売元:株式会社ナンバースリー総合点 2.82
オイ シャンプー製造販売元:ダヴィネス総合点 2.68
ダヴィネスエッセンシャル ラブ シャンプー製造販売元:ダヴィネス総合点 2.55
ダヴィネスエッセンシャル ミヌ シャンプー製造販売元:ダヴィネス総合点 2.47
ヒュウ ナイトケア オーロラフロスト クレンズ製造販売元:ナンバースリー総合点 2.44
ダヴィネスエッセンシャル ヌヌ シャンプー製造販売元:ダヴィネス総合点 2.43
LUX(ラックス)セレスティアル エスケープ ボディソープ製造販売元:ユニリーバ・ジャパン総合点 2.41
ラックス 泡ボディソープ リッチパフューム製造販売元:ユニリーバ総合点 2.25
Dove(ダヴ)ボディソープ ビューティーモイスチャー ふっくら 泡ボディウォッシュ ローズブーケの香り製造販売元:ユニリーバ・ジャパン総合点 2.24
Dove(ダヴ) ボディーソープ 泡タイプ ビューティーモイスチャー キンモクセイ 泡ボディソープ 金木犀の香り製造販売元:ユニリーバ・ジャパン総合点 2.18
草花木果 洗顔ミルク製造販売元:株式会社キナリ総合点 0.86