カテゴリ:育毛トニック
総合ランク
総合点

1mlあたり
カテゴリ内順位
安全性が高い商品です
規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした
この商品の強み TOP3 5点満点
そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5
メーカー
アース製薬ブランド
モルティ容量
130ml参考価格
929円1ml単価
7.1円JAN
4548514515413ASIN
B0036ZBQTK発売日
2010年4月8日ID
11909製造国
日本シリーズ名
モルティ詰め替え
なし公式サイト
公式サイトを見る使い方
全成分
商品説明
モルティ 女性用育毛剤 薬用育毛エッセンス130g 女性向け【】 医薬部外品アース製薬
■ 総合2.65点|植物5成分の育毛剤が届く範囲

育毛トニック内の順位
306個中172位
上位 57%(中位)
安全性の判定
規制対象・高EWG成分は見つかりませんでした
解析チームです。今回は「モルティ 女性用育毛剤 薬用育毛エッセンス130g」を見ていきます。
全成分はわずか5つで、すべて植物由来の素材で構成されています。安全性スコアは平均を上回る一方、育毛効果の幅には気になる点があります。気になるのは「5成分だけで、育毛の効果を期待できるのか」という点です。答えは成分表にあります。
総合点2.65点はやや物足りない水準で、育毛に向けた成分は揃っているものの、保湿や補修を支える成分の幅が狭いことが全体の評価を下げています。
リンドウ科の植物センブリから取り出したエキスで、主成分スウェルチアマリンが頭皮の毛細血管を広げる作用を持ちます。厚生労働省に育毛・脱毛予防の効能が認められており、毛根への栄養供給を促す働きが期待できます。日本薬局方にも収載された伝統生薬で、古くから用いられてきた使用実績があります。継続使用により、頭皮がほんのり温まるような感覚が得られることがあります。
甘草の根から取り出した成分で、頭皮の炎症やかゆみを抑える作用が厚生労働省に認められています。EWGスコアは2で、安全性評価が高く刺激の少ない成分です。センブリエキスとともに配合されることで、血行促進と炎症抑制の両面から頭皮環境を整える相乗効果が期待できる組み合わせです。かゆみや赤みが気になる頭皮への継続使用で、使用感が安定してくる可能性があります。
豆乳を乳酸菌で発酵させることで、大豆イソフラボンが低分子化し頭皮に届きやすくなっています。女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをするとされ、ホルモンバランスの変化に伴う抜け毛対策として配合されています。発酵過程でアミノ酸も濃縮されるため、頭皮への保湿作用も合わせ持ちます。産後や更年期の抜け毛に向けた配合意図が、この成分に読み取れます。
全体の安全性は高く、5成分すべてでGHS感作性分類の該当はなく、皮膚アレルゲン性成分も含まれていません。5成分の生分解性平均は0.91と高く、使用後に環境へ残留しにくい処方です。
グリチルリチン酸ジカリウムはEWGスコア2で、医薬部外品の成分として長く使われてきた安全実績があります。経皮吸収リスクの平均も0.25と低く、成分が体内に過剰に取り込まれる可能性は低い処方構成です。
安全性スコア3.6点(平均+0.6)は、成分構成の清潔さがそのまま数字に出た結果です。5成分すべてが植物由来で、EWGスコアは1〜2の範囲に収まっています。GHS感作性や皮膚アレルゲンの該当成分もなく、香料・着色料・防腐剤も不使用です。5成分という少なさが、かえって余分な刺激物の混入を防いでいます。
髪補修力1.5点(平均-1.5)の低さは、5成分のすべてが頭皮ケアに特化した設計から来ています。前書きで「5成分だけで育毛の効果を期待できるのか」と問いましたが、答えはこうです。配合されている成分は頭皮の血行促進・炎症抑制・保湿に絞られており、傷んだ髪を内側から修復するケラチンや補修タンパクは含まれていません。保湿力1.7点・スカルプケア力1.6点もいずれも要注意水準で、育毛に絞った5成分の構成では複数の評価項目が同時に低くなっています。
5成分という処方は、女性の抜け毛対策に向けた意図が明確です。豆乳発酵液の女性ホルモン様作用とセンブリエキスの血行促進が組み合わさることで、産後や更年期の抜け毛に対応しようとする設計が成分表から読み取れます。植物由来成分だけで構成されているため、効果が見えてくるまでには一定の使用期間が必要です。
育毛エッセンスとして頭皮の血行と炎症を整えることには向いていますが、髪の傷みを直す力はあまり期待できません。傷んでいる髪へのケアは別のアイテムを用意した方が、トータルの満足度が上がります。
929円という価格帯と無香料の処方は、毎日続けやすい条件が揃っています。育毛剤は数ヶ月単位で使い続けることで変化が見えてくるカテゴリです。頭皮環境を整えることを第一の目的として、補修ケアは別に組み合わせる使い方が、この処方を活かす現実的な選択です。
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