ニキビ対策洗顔ソープ プライマリー Non Aの解析結果 | シャンプー解析ドットコム 

ニキビ対策洗顔ソープ プライマリー Non Aの解析結果

総合点2.27
241個中174位
品質1.4 %
成分数13
1mlあたり34.8円 %
安全性2.9 %
エキス類4
詳細情報
  • ニキビ対策洗顔ソープ プライマリー Non Aの詳細情報
  • [発売日]
  • [JANコード]
  • [ランキング] 174位 241個中/
  • [ポイント(5点中)] 2.27点
  • [ジャンル] C
  • [容量] 100ml
  • [参考価格] 3480円
  • [1mlあたり] 約 34.8円
  • [商品ID] 7073
  • [ASIN]
  • [商品サイズ]
  • [商品重量] g
  • [成分数]13
  • [洗浄剤数]2
  • [エキス類]4
  • [特に優れた成分]0
  • [要注意成分]1
販売元による宣伝文
【これまでにない豊かな泡立ち】

モコモコの弾力泡で洗ってニキビをこすらずにスッキリ

NonAの泡の弾力は従来の石鹸に比べ約4倍!
きめ細やかで均一な泡立ちが特徴です。

さらに香料・着色料・エタノール・鉱物油といった、旧表示指定成分は一切不使用。

医薬部外品なので、刺激に弱い敏感肌の方にも安心してご利用頂けます。

【NonA.はピーリング成分を一切配合しておりません。】
ニキビ製品の多くに有効成分として配合されているグリコール酸が、
劇物の指定となりました。(配合量が3.6%以下のものは除く)
ピーリング作用があるとして利用されている成分ですが、
プライマリーではお肌を傷める恐れがあるとして、発売以来、すべての商品に、
グリコール酸をはじめ、一切ピーリング成分を配合しておりません。
ニキビ対策洗顔ソープ プライマリー Non A解析チャート

ニキビ対策洗顔ソープ プライマリー Non Aの解説

ほぼ石けん

よくある石けんと違いはない


リピジュア、桑エキスあたりが配合されてはいるものの、全体としては単純な石けん以上のものではありません。添加成分がいくつか含まれていても、大部分を占めるのは欠点の多い石けんなのです。



石けんのデメリット


ニキビ対策に、ということで、石けんのある意味での殺菌性は役立ちそうですが、石けんのもっとも良くない部分であるアルカリ性という特徴が、ニキビをさらに悪化させる懸念も。


ニキビに含まれるアクネ菌のようなタイプは肌がアルカリに傾いて悪玉菌が増えやすい状況になると増殖します。なので、単純に石けんのアルカリはニキビを増やす要因にもなり得るのです。



弱酸性を保つのが悪玉菌を増やさないコツ


なんといっても肌を良い状態に保つコツは弱酸性を保つことです。これが善玉菌を増やし、弱酸性の状況を維持するとともに、セラミドの生成を促進して肌バリアを理想的な状態にキープします。


そういう意味では、洗顔に石けんを使うというのは合理的な判断とは言いづらいですね。アルカリ性そのものですから。



non Aはニキビに効く成分が乏しい


non Aというこの製品、石けんというのもマイナスですが、ニキビ対策に有効な成分も実に乏しい。積極的に肌トラブルに対抗しようという意図が全体を通して伝わってこないタイプともいえます。


そう、ほとんどただの石けんという以上の意味が見いだせない商品なのです。ただの石けんにしてはかなり高額ですが、説得力のある添加物があるでもなく、どうにも疑問符がついてしまう石けんでした。

ニキビの方はほかを当たったほうがよいです。



とりあえず、ニキビに石けんは相性悪いです。弱酸性にしましょう。

Primary Inc. ニキビ対策洗顔ソープ プライマリー Non AをAmazonアマゾンで購入
・ローヤルゼリーエキスは免疫増強作用、 抗菌作用、 保湿作用、 皮脂分泌調節作用を示します。
ローヤルゼリーエキス
リピジュア(ポリクオタニウム-51)。皮膚や髪の保湿効果を高める生体親和性素材。
2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン・メタクリル酸ブチル共重合体液
ダイズエキス
肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
濃グリセリン
ヒアルロン酸。
ヒアルロン酸ナトリウム(2)
カリウム石けんです。アルカリ性であり、環境中で分解しづらい金属石鹸が生成されやすく、髪はアルカリでキューティクルが開きダメージ、肌はアルカリにより保湿因子がラウリル硫酸ナトリウムよりも溶出します。
カリ石けん素地