画像準備中総合点

総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
全成分
ベタつかないヘアオイル。そして、香りが精油由来で華やか。
いわゆる普通のヘアオイルというより他ない、平凡といえば平凡な一品。
水添ポリイソブテンベースで、植物油に比べるとベタつきがなく滑らかなタッチ。一応、コラーゲンやリピジュアといった保湿成分配合ですが、メインは水添ポリイソブテンなり、ジメチコンあたりのオイル成分となります。
香りづけにさまざまな精油配合となっているので、香りメインでヘアオイルを選びたい方にも満足度が高いかもしれません。
いわゆる洗い流さないトリートメントのような、ヘアコンディショニング効果はあまり期待できません。
一般的なヘアオイルと同様、単に油分補給をするという意味合いが強い内容です。浸透性も持続性もコーティング形成能も有さないので、純粋にヘアオイルとして油分補給をしたい方向け、または香りをつけたい方向けということになるでしょう。
アグリーのブランドらしい、香りの部分の個性は存分に発揮された製品だと言えます。ウッディムスクの香りを髪にまといたい方にはうってつけ。
しかし、髪のダメージをリペアして質感を改善したい、なんて希望をもたれている方にとっては残念。ほんの一時的に手触りが良くなっても、髪のダメージを補修するまでの能力はありません。あくまでも油分補給であり、香りづけです。
そして、最大の難点と言えるのが値段の高さです。
100ミリリットルで、驚愕の4000円超えという超高級品なのです。
この値段まで考えると、さすがにコストに見合った内容だとは言いがたい。香りにしろ、ヘアケア能力にしろ、もっとマシなものは星の数ほどあるということ。とくに、ヘアケア面では最底辺といえるレベルですので、そこら辺を考慮して商品選びをされるとよいでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。