解析結果

アロウェル育毛液

情報の最終更新:

カテゴリ:育毛トニック

販売開始から 15年9ヵ月19日(5771日)
アロウェル育毛液
Amazon
小林製薬 アロウェル育毛液をAmazonアマゾンで購入
楽天 取扱なし
Yahoo 取扱なし

総合ランク

320個中 157位

総合点

2.75
2.75

1mlあたり

35.6円
コスパ
2.4

カテゴリ内順位

50%以内
155位 / 307製品中
上位

DATA口コミ・販売データ

Amazon 8998位 Amazonランク

@cosme 6.0点 口コミ 13件

SAFETY成分安全性リスク

安全性が高い商品です

規制フラグ成分(CMR/SVHC/IARC/CIR/EU)は検出されませんでした

個人差要因 皮膚感作性 2件 アレルゲン 1件 経皮吸収 16件
リスクスコア100点満点・低いほど安全
0/100低
解析安全性値5点満点・高いほど安全
3.1/5注意
EWG スコア13成分の平均・低いほど安全
最高 3
1.8/10良好
判定は上の指標を合わせた総合評価です(解析安全性値を最も重視) EWG 評価済み 13成分
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1B2件
ヒノキチオール、メントール
アレルゲン香料
1件
メントール
マイクロプラスチック
未検出
検出なし
内分泌かく乱性
なし
検出なし
生分解性高いほど良い
88%易分解性
経皮吸収リスク低いほど良い
45%中リスク

SCORE解析スコア一覧

17成分数
5植物エキス
0優れた素材
1注意素材

この商品の強み TOP3 5点満点

4.0/5
No.1 安全性(総合)
3.9/5
No.2 即効性
3.7/5
No.3 環境配慮

そのほかの項目 点数の高い順・点線は中間の 2.5

エイジングケア
3.0
ホワイトニング
2.9
浸透力
2.8
素材の品質
2.7
コスパ
2.4
スキンケア力
2.4
サラサラ感
2.4
育毛力
2.3
ツヤ感
2.2
使用感の良さ
2.1
保湿効果
2.1
持続性
2.1
髪補修力
1.7
3.5以上 2.5〜3.4 1.5〜2.4 1.5未満
有効成分 β-グリチルレチン酸,ヒノキチオール,センブリ抽出液

メーカー

小林製薬

ブランド

アロウェル

容量

150ml

参考価格

5335円

1ml単価

35.6円

JAN

4987072095652

ASIN

B0FV1QKZZ5

発売日

2025年11月7日

ID

11642

製造国

日本

シリーズ名

アロウェル

対象の髪タイプ

頭皮環境が気になる方向け

公式サイト

公式サイトを見る

全成分

医薬部外品のため、先頭の有効成分は表示ルールで最初に書かれているもので、配合量が多いという意味ではありません。その他の成分も配合量の多い順とは限りません。
広告を含みます。

商品説明

✅【累計ご利用者70万人以上】アロウェル(ALOWELL)は頭皮環境に着目し、研究によって発見されたアロエの保湿力を活かす育毛ブランドです。累計のご利用者数は70万人を突破!(※旧パッケージ「アロエ製薬育毛液」も含めた累計(2025年12月…
広告を含みます。

ANALYZEDアロウェル育毛液の解説

有効成分の2つは、どこまで頭皮を支えるのか

アロウェル育毛液小林製薬

■ 総合2.75点|有効成分は頭皮向けで髪補修が弱い

アロウェル育毛液

育毛トニック内の順位

320個中157位

上位 50%(中位)

安全性の判定

注意が必要な成分 4つ(EWG3以上: POE水添ヒマシ油(3)、β-グリチルレチン酸(3)、エタノール(3))

解析チームです。今回は『アロウェル育毛液』を見ていきます。

有効成分を2つ備えた医薬部外品ですが、総合点は平均をやや下回ります。気になるのは『有効成分の2つは、どこまで頭皮を支えるのか』という点です。答えは成分表にあります。

結論から

頭皮を守る有効成分は確かですが、総合点2.75点(平均3.0点)はやや物足りない水準です。抗炎症と抗菌の有効成分が揃う一方で、髪の補修や使用感を支える成分がほとんどないためです。

  • 頭皮の荒れやかゆみ、皮脂が気になる人:炎症を抑える成分と皮脂を整えるビタミンが入っています。
  • アロエで頭皮の乾燥を和らげたい人:2種類のアロエエキスが、うるおいを保つ軸になっています。
  • 髪の傷みや手触りを変えたい人:補修成分が乏しく、髪そのものを整える力は期待できません。

注目の成分3つ

β-グリチルレチン酸(頭皮の炎症を抑える有効成分)

甘草から得られ、頭皮の赤みやかゆみのもとになる炎症を抑えます。この商品では有効成分として表示され、厚生労働省が効能を認めた成分として一定量が入っています。EWGスコアは3ですが、CIRの評価は「Safe as Used」です。使うと頭皮が落ち着く方向に働きますが、髪の手触りは変えないため、スカルプケア力2.4点を下支えする役にとどまります。

頭皮 赤み 抗炎症成分 ① 荒れる ② しずめる ③ 落ち着く 炎症の反応で赤みやヒリつきが出る 抗炎症成分が染み込み、反応をおさえる 赤みが引いて、落ち着いた頭皮になる
抗炎症成分が赤みをしずめる仕組みかゆみや赤みの出た頭皮に抗炎症成分が届き、炎症の反応をおさえて落ち着かせます。洗ったあとのヒリつきやかゆみが出にくくなります。

ヒノキチオール(頭皮の菌を増やしにくくする有効成分)

青森ヒバなどから得られ、頭皮で菌が増えるのを抑えて清潔な状態を保ちます。この商品では有効成分として表示され、化粧品では100g中0.1g以下という上限がある成分です。塗った瞬間に大きな変化は感じにくく、毎日続けて頭皮を整える土台役です。ただしGHS感作性1Bに分類されるため、安全性の点数は少し控えめです。

アロエエキス(頭皮の乾燥を和らげる保湿成分)

アロエの葉から得た植物エキスで、頭皮の水分を保ち、乾いてつっぱる感じを和らげます。この商品は2種類を使い、EWGスコアは1と2、生分解性はどちらも0.95と環境への負担も小さい成分です。グリセリンとBGが加わって保湿の相乗効果も期待できますが、保湿力は2.1点(平均3.0点)で、点数には十分つながっていません。

安全面で見ておくこと

全体的な安全性は3.1点(平均3.0点)で標準的ですが、次の成分は使い方に注意が要ります。

  • エタノールと無水エタノール:どちらもEWGスコア3で、経皮吸収リスクは0.80と0.90です。揮発して頭皮が乾く感じが出やすいので、乾燥しやすい頭皮では少量から使ってください。
  • ヒノキチオールとメントール:どちらもGHS感作性1B(皮膚に反応が出る可能性のある物質)で、メントールはアレルゲン性もあります。赤みやかゆみが出たときは使用を止めてください。
  • β-グリチルレチン酸:EWGスコアは3ですが、医薬部外品の承認成分です。決められた量を守って使います。

スコアの内訳

全体的な安全性が高い理由

全体的な安全性は3.1点で、平均を0.1点上回りました。アロエエキスやビタミンB6のようにEWGスコアが1〜2の穏やかな成分が多く、マイクロプラスチックや内分泌かく乱が疑われる成分もありません。

生分解性の平均も0.88と高く、環境への負担は小さい処方です。一方で、エタノール類とメントールが点数を押し下げ、高水準には届きませんでした。

髪補修力が低い理由

髪補修力は1.7点(平均3.0点)で、ここが弱点です。17個の成分のうち、髪の内部や表面を補修するものはほぼ見当たりません。

炎症や菌に働く2つの有効成分は、頭皮を支えても髪そのものには届きません。有効成分の働きが頭皮に絞られる分、補修や使用感まで含めた総合点は伸びにくくなります。@cosmeスコアは6.0/7.0と好評で、この点数とは食い違いますが、評価の軸が頭皮の安心感に寄っているためと読めます。

まとめ

アロウェル育毛液は、頭皮の乾燥と炎症、皮脂の悩みを有効成分で受け止めるローションです。2種類のアロエで頭皮をうるおし、そこに炎症を抑える成分と菌を増やしにくくする成分を重ねているので、頭皮のかゆみや乾きが気になる人の毎日のケアに向くと考えます。

育毛液を選ぶときは、有効成分が自分の頭皮の悩みと合っているかを最初に見てください。同じ育毛液でも、保湿を軸にしたものと、血行を促すことを軸にしたものでは、向く頭皮が違います。この商品は保湿と炎症のケアに軸があり、髪のぱさつきや手触りまでは受け持ちません。

使うときは、洗髪後に水気を拭き取り、髪をかき分けて頭皮へ直接つけます。液が毛先に流れず、働かせたい場所に届きます。髪の傷みが気になる日はトリートメントを別に用意し、1本を使い切るあいだに頭皮の乾きやかゆみがどう変わるかを見て、続けるかを決めるのが判断しやすい進め方です。

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