解析結果

アジエンス 濃密ヘアマスク

広告を含みます。

総合点

2.27

総合ランク

2550個中 727

成分数

32

植物エキスの数

3

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
アジエンス 濃密ヘアマスク解析チャート
販売元による宣伝文
コクのある濃密なクリームが髪1本1本をなめらかに包みこみます。
パックするようにおくとオイルケア成分α※が髪の内側までじっくりと浸透。
洗い流した瞬間、指先でとろけるような、しなやかな髪へ。
補修・保湿・柔軟が一度に。
天然香料を贅沢に含んだ心ほぐす深く華やかな香り。
持続効果が高いため、週に1~2回のご使用をおすすめします。
※8種の天然由来成分、リンゴ酸、乳酸(補修・保湿)
アジエンス 濃密ヘアマスク解析チャート
広告を含みます。

アジエンス 濃密ヘアマスクの解説

ヘアマスクとしては微妙?

これが濃密かどうかは、けっこう微妙な気がします。

植物オイル類の種類が多いのは間違いないですが、ダメージ補修能力は低く、ヘアマスクとしてのコーティング能力も低い。

植物エキスで回すことを重視しすぎたのか、肝心なヘアケア能力が疎かになっているような印象もありますね。

有効でないと思う理由

3級カチオン界面活性剤ベースということで肌にはやさしいという利点がありますが、引き換えにダメージ部を補修する土台が軟弱です。

そこにいくらアルガンオイルやホホバ油やブドウ油が乗ったところで、持続性も浸透性もありません。

唯一、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチルの粘りのある抱水性だけは違いをうめそうですが、いかんせん軟弱な地盤ゆえに持続性は期待できません。

コーティング要素に採用されているアミノ変性シリコーンもビルドアップ性があり、繰り返しの使用でカスが残る分ツヤや手触りに影響を与えそう。

まとめ

様々な角度から見てみても、ヘアマスクという形で活躍してくれるようには残念ながら思えませんでした。

一定程度