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コメヌカ油とともにミネラルオイルベースのクレンジング剤です。
ミネラルオイルは石油由来。
コメヌカ
ミネラルオイル=流動パラフィン=石油由来ですが、石油といっても肌に悪いというわけではなく、むしろ全く無害です。浸透もしませんし、刺激もほぼありません。むしろ、その油膜感といえるような強い油性が問題になるケースのほうが多いかなと思います。
界面活性剤ではないのですが、クレンジング力は非常に強いという部類ですし、脱脂もされると考えて良いでしょう。
水添ポリイソブテンも同じような仲間といえます。
テトラオレイン酸ソルベス-30、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルが洗浄的な役目を果たしますので、これ一本で洗顔不要というタイプですね。
トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル
美容系のエキスで良いものも見られますが、基本的にクレンジングとして強く流されますので、美容効果を期待しすぎるべきではないでしょう。香りの方は残りそうですが。
ボタニカル、という名称からイメージするものとは
わりと食い違いが大きめなタイプかもしれません。クレンジング力は強く、まともに使ってアフターケアしなければかなり乾燥しそうですし、感触こそエモリエント感ありですがわりと性格は強めな感じです。
暴れ馬というほどではないかもしれませんが、扱いが割と難しいタイプといっていいでしょう。あと、石油系界面活性剤不使用を謳っている割に
トリイソステアリン酸PEG-20グリセリルやミネラルオイルのような石油由来が存在するのも、不親切な印象を受けます。