解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
コーセープロビジョンブランド名
米肌容量
120ml参考価格
5500円1mlあたり
45.8円JANコード
4971710464290ASIN
B01I97157C発売日
20140205KaisekiID
8778全成分
MAIHADA 肌潤化粧水は、肌の奥まで潤う成分にこだわった化粧水です。肌を柔らかくほぐすオイルを配合し、肌になじませると深く浸透し、肌に濃密なうるおいをもたらす。肌に深いうるおいを与えたい方はもちろん、乾燥によるくすみ、肌荒れ、毛穴の目立ち、小じわなどの悩みを解決したい方にもおすすめという内容ですね。
MAIHADA 肌潤化粧水は、年齢とともに減少するセラミドを「生成」させるエキスパート成分「ライスパワーNo.11」を配合し、独自の進化した保湿処方、とのことです。さらに、角質細胞をサポートし、うるおいを閉じ込めるビフィズス菌発酵エキスを配合。自己活性化処方を採用し、より積極的に肌にうるおいをもたらすことを目標としています。
また、肌をやわらかくし、リラックスさせるオイルを配合。このオイルが、なめらかでやさしい保湿を実現し、肌にすっとなじんで、濃密なうるおいを実感できるようにする、とのこと。
内容を実際に見てみると、ベースはしっとり系のグリセリン類を並べ、さらにコメエキス、ビフィズス菌発酵エキス、ダイズ発酵エキスという感じで並んでいますね。シンプルな内容ですが、素材自体は有力なものをチョイスしている、という点で悪くないと思います。
MAIHADA 肌潤化粧水のメリットは、肌に余計な負担がかからないこと。そのうえで、植物成分で美容効果をマイルドに享受できること。
この化粧水のデメリットとしては、価格がかなり強気。植物由来成分を多く使うと高額になりがちな面はありますが、こちらの化粧水はそれほどコストかかっているかな・・と一瞬思いましたが、案外配合量が多いのかもしれませんね。
もしも、これらの成分があまり影響力がない状態であるとしたら、コスパは悪いと言わざるを得ないでしょう。
この化粧水はコメエキスやビフィズス菌発酵エキスを目当てに選ばれるべき商品であり、その他の部分に関しては凡庸で、5000円という価値を感じさせるものはありません(容器はエレガントかもしれません)。
コメエキスやビフィズス菌発酵エキスが大量に含まれていて、思わぬ美容効果がもたらされることを期待するための化粧水です。
米抽出物とビフィズス菌発酵エキスの美容効果については、これまでにも広く研究されてきました。この2つのエキスは抗酸化作用と抗炎症作用があり、環境ダメージから肌を守り、毛穴を引き締め、シワや小ジワを減らし、シルクのような滑らかな肌を保つのに役立つとされています。さらに、これらのエキスは、肌の水分バリアを強化しながら、シミやくすみを目立たなくさせる効果があることが実験で示されています。特にビフィズス菌発酵エキスは、肌の明るさと輝きを保つのに効果的だと言われています。有害なバクテリアの増殖を抑え、肌を保護する働きがあることが知られています。また、経表皮水分損失を減少させることが実証されており、これらの効能がもたらされるのであれば価格に見合ったもの、ということができるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。