解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
株式会社メディスキンブランド名
メディスキン/MEDI+SKIN BABY容量
300ml参考価格
2106円1mlあたり
7円JANコード
4573140620033KaisekiID
5643合成界面活性剤を使っていない優しいボディソープですよ、と言いながら石けんベースというよくある製品ですが、 石けんも合成して作られた界面活性剤なのであって、その他の界面活性剤と全然違うものというわけでは全くありません。 合成の過程がシンプルなのが石けんですが、脂肪酸とアルカリ(主に水酸化K)を合成させているんですね。 水酸化Kは天然にはない成分ですので、石けんがなぜオーガニックだと言われてるのかさっぱりわかりません。 脂肪酸の部分は合成界面活性剤でも共通する部分が多いですしね。 ヤシ油由来の洗浄剤ですよ、という謳い文句を良く聞くと思いますが、ヤシ油の脂肪酸の組成が皮脂と似ているのでよく落とせるから使われているのです。
これは、石けんも、ラウレス硫酸ナトリウムのような"合成界面活性剤"も同じです。 話がだいぶ逸れましたが、この製品は非常にシンプルな石けん(+精油)という構成なので、 特段オススメするような品質の良さではありませんし、 赤ちゃんをアルカリ性の石けんで洗うというのは全然オススメではありません。 赤ちゃんの肌に良い常在菌を育て、将来アトピー、アレルギーのような慢性的な皮膚炎に悩ませたくなければ、 アルカリ性の洗浄剤は避けようと思うのが当然のように感じるのですが。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。