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総合点

4.34

総合ランク

597個中 42

成分数

19

植物エキスの数

3

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
ジアース トリートメントオイル レベル2解析チャート
販売元による宣伝文
柔らかい質感でしっかりまとまりながらべたつかないすべりのあるファイバーオイル。
毛先のまとまりを求めるスタイルやハイダメージ毛に。
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ジアース トリートメントオイル レベル2の解説

レベルが違う?個性的で使い方いろいろ。栄養満点オイル。

ジアーストリートメントオイルレベル1とよく似たレベル2。

全成分上では、成分はほとんど変わらず、順番だけ変わったように見えますね。

ハイダメージ毛対応?

レベル1と比較して大きな違いと謳われているのは,ハイダメージ毛対応ということ。

では、実際にそのような構造となっているでしょうか。

内容としては、シリコーンオイルベースなのはレベル1と変わらないですが、油剤・機能的なシリコーン類の配合量がとても多くなっています。

レベル1でも含まれていた成分ですが、レベル2ではメインクラスの配合量となっているのがわかりますね。

γ-ドコサラクトンをはじめとしたうねり改善成分も含まれますので、ハイダメージ毛対応というのはあながち嘘ではないでしょう。

ただ、ハイダメージ部分を積極的に補修する素材は少なく、いずれもコーティング系の成分のため、ハイダメージ毛への最適解かというと、少し微妙な気はします。

栄養満点。

レベル1同様、αーリノレン酸を50%以上含有するプルケネチアボルビリス種子油をはじめ、油溶性抗酸化剤マロン酸ジエチルヘキシルシリンギリデン、ビタミン類の豊富なトマトエキスなど、やはりスキンケアに強い側面を持っています。

抗アレルギー効果や抗酸化作用をもつため、皮膚の弱い人、肌バリアを強くしたい人に適した素材といえるでしょう。

まとめ

ヘアケア剤として、ハイダメージ毛に使う前提で考えると、やや力不足な面はあります。悪くはないでし、ある程度満足感を得られるレベルにはあると思います。ただ、補修力、持続性といった面ではどうしてもより良い選択肢が頭に浮かんでしまうなぁ、という印象は拭えません。

ただ、とても有益なスキンケア成分の部分は他では見られないメリットと言えますので、ヘアケアとスキンケアを含めて考慮すると価値が一気に上がる以上です。

肌につけても毒性や副作用などの心配はほぼ無いですし、べたつきもないので違和感なく使える前提です。それで肌にメリットがたくさんあるのですから、これは試してみる価値があるというものです。

ということで、様々な使い方ができる、またその良さを活用することでこの製品の価値は2倍3倍と高まっていく、そんな製品でした。