Ingredient Analysis

(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル

成分 20件の商品に配合 ID: 87009
成分 化粧品・ヘアケア配合成分
+0

安全性
+15

素材の品質
+20

使用感
基本情報
成分名(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル
INCI名COCO-CAPRYLATE/CAPRATE
由来植物性(ヤシ油由来)
推奨配合濃度1〜15%
EWGスコア1/10
コメドジェニック度1/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品原料
カテゴリ 成分
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
素材の品質 △ +15
成分の素材品質・配合価値
安全性 △ +0
肌・頭皮への安全性
補修力 △ +10
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 △ +10
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 ○ +25
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 △ +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 ○ +20
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 △ +5
環境負荷・生分解性の評価

概要

ヤシ由来カプリル酸・カプリン酸エステルの軽質エモリエント油性成分

(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキルの解析

(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル(COCO-CAPRYLATE/CAPRATE)は、ヤシ油に含まれる脂肪酸のカプリル酸とカプリン酸から作られるエステル(酸とアルコールが結びついた油の仲間)だ。分類は油剤で、植物由来のさらりと軽い質感の油性成分である。

肌や髪の表面をやわらかく整え、なめらかさやツヤを与えるエモリエント剤(うるおいを保つ油分)として配合される。伸びがよく軽い感触のため、シリコーンに代わる油として使われることもある。今回の掲載商品ではアウトバストリートメントとトリートメントが中心で、カラートリートメント、スキンケア化粧品、シャンプーにも入っている。髪の指通りをよくする目的が主だ。

安全性の面では、EWG(米国の民間団体による成分評価)のスコアは1で、1〜10のうち最も懸念が少ない区分にあたる。米国の成分安全性評価(CIR)は「Safe as Used」で、現在の使い方の範囲なら安全とされる。EUでの規制はなく、表示義務のあるアレルゲンにも該当しない。毛穴の詰まりやすさを示すコメドジェニック指数も0〜5のうち1と低い。

「ヤシアルキル」という表示は聞き慣れないが、ヤシ油由来の油性成分とは、ここまで見てきたとおりのものだ。洗浄力のある成分ではなく、あくまで油分として働く。軽くべたつきにくいので、細い髪や脂性肌でも使いやすい部類といえる。ただし、どんな成分でも体質によって合わないことはあり、不安がある人は少量から試すとよい。

全成分表示のなかで上位にあるほど配合量は多めになる。軽い仕上がりの油を求めるなら、目安にしやすい成分だ。

相性の良い成分

シリコーン代替・他エモリエント油との組み合わせで感触向上

(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキルを含む商品ランキング

20件の商品に配合されています(総合点順・上位50件)