広告を含みます。
ダメージ補修成分がパワーアップ・・ということですが、
元々が低すぎたのではないかと思うような内容です。
リペアリングヘアマスク、というからにはそれなりに補修効果やマスキング効果があってほしいものですが、
内容の見ると地味と言わざるを得ないようです。
まず、オーガニック素材?を意識的にチョイスしているようですが、その所為もあってか
ヘアケア効果が薄味です。ヘアケアに直接関係のないようなエキス類も期待値低く、クオタニウム-87やジメチコンあたりが唯一有望といえる素材といえそうです。
ソルビン酸Kのような防腐剤を使っているあたり、オーガニックこだわってますよ〜、という声が聞こえてきそうですが、乳化剤にポリソルベート60だったり、リン酸Na添加だったりと、
素材が古臭く、逆に環境に悪影響までありそうなものまで見られるあたりは矛盾を感じます。
そもそも、
これではヘアケア効果がかなり控えめではないか。
おそらく、一般的な市販コンディショナーにも及ばない仕上がりになりそうな雰囲気が漂っていますね。。
オレンジ油 オレンジの果皮から得たオイルで、ビタミンA,B,C,Eやフラボノイドなどを含有し、美白作用、殺菌作用、整肌作用などを付与する。また、脱脂力も有するのでクレンジングの助剤として使われることも。原液でなければさほど心配いらないが、光毒性を僅かに持つためにその点は注意が必要。
安息香酸Na ・安息香酸Naはエゴノキ科アンソウクコウノキ樹脂由来の抗菌剤で、安全性の面から1%以下の配合量規制。安定性を考えてパラベンを併用することが多い。
ジメチコン ジメチルポリシロキサンの末端をトリメチルシロキシ基で封鎖した重合体。シリコンといえば、ジメチコンが代表的な成分です。皮膚保護・コーティング剤、消泡剤として使われますが、網目状のコーティングのため水分透過性や通気性は有する。
グリセリン 肌の表面を保湿する素材で、安全性が高く、しっとり感の強い感触が特徴です。石鹸の副産物としても発生します。
ラベンダー油 シソ科ラベンダーの葉茎から得られるオイルです。鎮痛・リラックス効果・抗炎症・抗菌作用などを付与します。ただし、酸化により接触アレルギーを起こす可能性もある。
ヒマワリ種子油 リノール酸が7割ほどを占めるオイルで、保湿性と抗酸化作用を持つ若返りのオイルともいわれている成分です。
グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド カチオン性の毛髪保護剤ですが、あまり効果が高くありません。