解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
天鹿ブランド名
YUK容量
300ml参考価格
2200円1mlあたり
7.3円JANコード
4570097560030KaisekiID
8294全成分
エゾシカの脂入り、というパワーワード系シャンプーです。
癖が強そうな鹿バターですが、効果は意外にも「細胞再生効果で傷んだ髪の毛の再生を図る」という壮大なものに。
果たして、実際にはどのような働きが期待できるでしょうか?
まず、シンプルにシャンプーとしてはアミノ酸系に分類。
そして、シリル化ダイズタンパク、カチオン化ケラチンのような補修成分を含むシャンプーです。
それなりに洗浄力があり、ある程度サッパリ感がある。そして、ダメージヘアを補修する能力もある程度見込めるまずまずのクオリティ。
とくに、(ジヒドロキシメチルシリルプロポキシ)ヒドロキシプロピル加水分解ダイズタンパクのような繰り返し使っても蓄積しにくいリペア成分は効果的ですね。
肌に低刺激で環境にもやさしい構成といえます。
強いて言えば、このタイプは泡立ちが少し弱くなる傾向にあるので、一般的なクレンジングタイプのシャンプーに慣れている方には、少しさっぱり感に欠ける洗い上がりになる可能性が。
鹿のバターの保湿効果は、当然注目点となるのですが、実際に骨格を作っているのはアミノ酸系洗浄剤であったり、質の良いコンディショニング成分が担っているようです。
アミノ酸系シャンプーの中では中の中。高品質とまでは言えませんが、バランスが良く使いやすい万人受けタイプ。
しっかりコンディショニング効果があり、ダメージヘアの方におすすめのシャンプーと言えるでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。