総合点
2.02総合ランク
2522個中 1152位成分数
38植物エキスの数
6コスパ
0安全性
0素材の品質
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
1注意が必要な素材
0メーカー
ARIMINO/アリミノブランド名
ARIMINO(アリミノ)容量
200ml参考価格
1650円1mlあたり
8.3円JANコード
4901275043623KaisekiID
7625全成分
大きな特徴はずばりメントールクール!そして肌に優しめ。
そう、清涼感を最大に活かすために、頭皮に塗っても悪影響が少ないように作られているのが最大のポイントです。
とはいえ、カチオン界面活性剤は少量ながら含まれているため長時間塗って放置するのはNG。あくまでも、髪の延長線上で頭皮にもメリットを、というくらいに考えておきましょう。
シリコンやオクテニルコハク酸デンプンAlの存在感が大きめなトリートメントで、さらりとした感触重視なベースになっています。
髪がさらり、とするのはもちろんですが、頭皮もベタつきをおさえるためにオクテニルコハク酸デンプンAlの配合がある、というところが大きな違いです。
よくドライシャンプーの素材としても使われるオクテニルコハク酸デンプンAlですから、目的が透けて見えますね。
ショウガ根エキス、ハトムギ、サトウキビ、オウゴン根エキスなど、頭皮にメリットの多い植物エキスを配合。
そして、ベースにカチオン界面活性剤を含まないため、頭皮に直接これらのエキスがアクセスできるという点がポイント!
ハッカやメントールの清涼感、刺激による血行促進作用も含め、頭皮をトリートメントすることも可というトリートメントです。
ここは大きな違いとなって特徴づけられていますね。
髪にはどうかといえば、正直ヘアケア能力は高くはありません。
しかし、シリコンやサラサラ成分、いくつかのカチオン界面活性剤の添加、植物オイルの潤滑性などがサラッとした感触を与えてくれます。
あくまでも頭皮メイン、髪サブという位置づけでみていいでしょう。
頭皮に8割くらいメリットを持っていき、髪には2割くらいだがとにかく清涼感がすばらしい、という感じの製品です。
トリートメント、ヘアマスクとしては変わり種といえますが、夏にはちょっとクセになってしまいそうな一品ですね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。