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総合点

2.3

総合ランク

2938個中 1111

成分数

24

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

1

注意が必要な素材

0
ディープレイヤー シャンプーExG解析チャート
販売元による宣伝文
自分史上最高のまとまりへ。 ブースター効果により根元から毛先までおさまりのよい髪へ導きます。ゴワつきの原因となる金属イオンにシャンプーの洗浄成分が吸着。毛髪表面を整えます。きめ細かいモコモコの泡で洗い上げることで、ダメージ毛やブリーチ毛でも、シャンプー中の絡まりやキシみ感ががなくストレスフリー。トリートメント成分を含んだ泡でしっかり補修ケアすることで、ドライ中や乾かした後も、ずっと触っていたくなる髪に。ジェンダーレスに愛される爽やかで芳醇なペアーの香り。 ヘアカラーを繰り返して髪がバサバサな方、髪が広がってまとまらない方に。
ディープレイヤー シャンプーExG解析チャート
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ディープレイヤー シャンプーExGの解説

洗浄剤がチープだからと見過ごせない、価値ある添加成分

ディープレイヤーシリーズに共通して言えることですが、そこまでコストはかかってないが、品質は割と良いという絶妙なラインを狙ってきてるのはこの製品も一緒。

まず、ベース部分、肝心の洗浄剤が市販によくあるオレフィン(C12-14)スルホン酸Na。洗浄力と泡立ちが非常に強く、粗っぽいタイプの素材です。この他に幾つかアミノ酸系洗浄剤がミックスされてはいますが、わりとシンプルにオレフィンスルホン酸Naベースといっていい構成です。つまりは、とっても脱脂力強し。

ディープレイヤーの価値はここ

これだけだと、ただの食器洗剤のよう。しかし、ディープレイヤーが強いのはコンディショニング成分の部分。浸透力・補修力・保湿力・潤滑性を高いレベルで実現しています。これがあるから、単に安っぽいシャンプーとは言い切れないのがディープレイヤーの強み。

これが決め手

中でも注目してほしいのが羽毛フェザーケラチン。よくある羊毛ケラチンと違い、硬い仕上がりになることなく、自然な髪のようにしなやかなリペア効果を与えるのが特徴。また、羊毛ケラチンに比べ1.5倍以上の保水力を持つと言われています。この成分がちょっとした格の違いを見せている、と言っていいでしょう。

保湿要素では、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)疑似セラミドや白キクラゲエキスといったところも見逃せません。

まとめ

総合すると、洗浄剤の部分だけを注目すると、あまり価値を感じられませんが、添加成分がうまいこと補っているという印象ですね。結果的に使用感は良いものとなるでしょうし、特に補修成分の能力が高いためダメージもうの方には快適に使える可能性が高いでしょう。欲を言えば洗浄剤にもう少しコストをかけて欲しかった、そうすればより良い仕上がりが望めるのですが、そこは値段との兼ね合いもあるのでしょう。少なくても使用感に関しては十分に満足できるレベルになっていると言えます。割と興味深いシャンプーといえますね。