Ingredient Analysis

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

アニオン界面活性剤 50件の商品に配合 ID: 1422
アニオン界面活性剤 泡立て・洗浄を担う陰イオン性界面活性剤
-20

安全性
+10

素材の品質
-10

使用感
基本情報
成分名オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
医薬部外品名テトラデセンスルホン酸ナトリウム
慣用名・別名オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、AOS、Alpha Olefin Sulfonate
INCI名SODIUM C14-16 OLEFIN SULFONATE
由来植物性
推奨配合濃度5〜15%
適正pH域3.0〜9.0
EWGスコア4/10
コメドジェニック度0/5
EU規制規制なし
日本規制 化粧品成分基準収載 規制なし
カテゴリ アニオン界面活性剤
オレフィン(C14-16)スルホン酸Naの分子構造
分子構造・化学式イメージ
成分特性チャート −100(マイナス効果)〜 +100(プラス効果)
各スコアは当サイト独自基準による評価値です
成分スコア詳細 各評価項目の詳細(スコア: −100〜+100)
洗浄力 +45
皮脂・汚れへの洗浄・脱脂力
素材の品質 +10
成分の素材品質・配合価値
安全性 -20
肌・頭皮への安全性
補修力 +0
髪のダメージ補修・強化力
頭皮改善 -25
頭皮環境の改善・ケア効果
潤滑性 -15
なめらかさ・コーティング効果
育毛力 +0
育毛・発毛促進への寄与
使用感 -10
使用時の感触・仕上がり感
環境配慮 +30
環境負荷・生分解性の評価

概要

α-オレフィンスルホン酸ナトリウム(AOS)。C14〜16の炭素鎖を持つアニオン界面活性剤。ヤシ油・パーム油由来で石油系ではないが、洗浄力・脱脂力はラウレス硫酸Na同等以上。起泡性に優れ酸性域でも安定。過剰な脱脂により肌バリア機能を損傷しやすく、敏感肌や損傷毛には刺激が強い。

オレフィン(C14-16)スルホン酸Naの解析

オレフィン(C14-16)スルホン酸Na(AOS:Alpha Olefin Sulfonate)は、ヤシ油やパーム油を原料とするアニオン(陰イオン)界面活性剤。化学的には炭素数14〜16のα-オレフィンをスルホン化した混合物であり、スルホン酸塩(-SO₃Na)を官能基として持つ。

洗浄力と起泡性が特に際立っており、ラウレス硫酸Naを上回る脱脂力を持つとされる。酸性〜中性域でも安定した界面活性能を発揮し、硬水中でも沈殿しにくい点が優れている。食器用洗剤の主成分としても広く知られ、泡切れが良くコストパフォーマンスに優れることからシャンプーやボディソープにも採用される。

一方で肌・頭皮への刺激性が懸念される成分でもある。過剰な脱脂力により、皮膚のバリア機能(角質層のセラミドや皮脂膜)を損傷しやすく、繰り返し使用により乾燥・かゆみ・敏感化を引き起こすリスクがある。損傷毛や敏感肌への適用には注意が必要。アミノ酸系シャンプーの「補助洗浄剤」として少量配合されることもあるが、メイン洗浄剤として高濃度配合された製品では刺激リスクが高まる。

ヤシ・パーム由来という点では植物性原料だが、パーム油生産に伴う環境問題(熱帯雨林破壊など)への懸念もある。EWGスコアは中程度のリスク評価が多く、日本では特段の規制はない。

相性の良い成分

両性界面活性剤 増粘剤

相性の悪い成分・混合注意

陽イオン界面活性剤 多価金属塩

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