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総合点

1.61

総合ランク

2941個中 1959

成分数

18

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

0

注意が必要な素材

0
観音温泉シャンプー解析チャート
販売元による宣伝文
アミノ酸系洗浄成分を使用した、頭皮や毛髪への刺激が少ないマイルドな洗い心地のシャンプーです。
シルクプロテイン配合で髪のパサつきを防ぎ、適度なツヤやコシを与えます。
また、ほのかな香りが心身をリラックスさせます。地下600mから汲み上げた清ぼくな“超軟水”強アルカリ単純泉!pH9.5の無色・透明・無臭の硬度1.0mg/l未満の超軟水・観音温泉水をベース
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観音温泉シャンプーの解説

温泉水=メリットというわけではない。

概要

  • ジャンル:シャンプー
  • 注目成分: 温泉水
  • 特徴:温泉=肌に良いとかではない。
  • 星:★★☆☆☆ (1.9)

温泉シャンプーはどんなシャンプー?

温泉水が使われていると、何が違うのか?

この問いの答えでだいたいのことは分かります。温泉は肌によい、と盲目に考えていると痛い目を見ます。

デメリットは?

この温泉水、特徴は、pH9.5だということ。

これは、石鹸とほとんど同じです。

つまり、石鹸と同じデメリットを持っているということ。要は、肌の保湿成分を効率的に溶かしてしまうということ。

さらに、オレフィンスルホン酸Naのような高洗浄力の素材も合わさっているので、二重に肌を乾燥させる構造となっています。

弱酸性がもっとも肌に相性が良い中で、その真逆を行くのが石鹸や、このアルカリ水系のシャンプーです。

まとめ

アルカリ水+高洗浄力で洗うということは、乾燥させたくて仕方ない、肌バリアの一滴も残しておきたくない、というシャンプーをするということ。

美肌、美髪を目指す方にとっては正反対の反面教師系シャンプーということになります。

アルカリであることを差し引いても、素材はチープで市販の中でも価値をあまり感じないタイプ。数百点で売られている有名どころのブランドの方が、遥かにメリットが大きいでしょう。

温泉水と聞く何やらメリットがたくさんありそう・・と無条件で思ってしまいがち。しかし、冷静にスペックを見てみると、実際にどうなるのかが伺い知れるというわけです。

ふつうにオススメしないシャンプーです。