総合点
1.61総合ランク
2911個中 1937位成分数
18植物エキスの数
1コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
ブランド名
観音温泉シャンプー容量
700ml参考価格
5060円1mlあたり
7.2円KaisekiID
8292温泉水が使われていると、何が違うのか?
この問いの答えでだいたいのことは分かります。温泉は肌によい、と盲目に考えていると痛い目を見ます。
この温泉水、特徴は、pH9.5だということ。
これは、石鹸とほとんど同じです。
つまり、石鹸と同じデメリットを持っているということ。要は、肌の保湿成分を効率的に溶かしてしまうということ。
さらに、オレフィンスルホン酸Naのような高洗浄力の素材も合わさっているので、二重に肌を乾燥させる構造となっています。
弱酸性がもっとも肌に相性が良い中で、その真逆を行くのが石鹸や、このアルカリ水系のシャンプーです。
アルカリ水+高洗浄力で洗うということは、乾燥させたくて仕方ない、肌バリアの一滴も残しておきたくない、というシャンプーをするということ。
美肌、美髪を目指す方にとっては正反対の反面教師系シャンプーということになります。
アルカリであることを差し引いても、素材はチープで市販の中でも価値をあまり感じないタイプ。数百点で売られている有名どころのブランドの方が、遥かにメリットが大きいでしょう。
温泉水と聞く何やらメリットがたくさんありそう・・と無条件で思ってしまいがち。しかし、冷静にスペックを見てみると、実際にどうなるのかが伺い知れるというわけです。
ふつうにオススメしないシャンプーです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。