解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ミルボンブランド名
ミルボン容量
160ml参考価格
2380円1mlあたり
14.9円JANコード
4954835116312KaisekiID
8049全成分
しゅわっと炭酸シャンプーです。炭酸と清涼感が特徴で、この手のシャンプーは結構増えてきましてよね。
気になるシャンプーとしての品質について見ていきたいと思います。
基本の洗浄剤は、ラウレス-11酢酸Na(酸性石鹸)とオレフィンスルホン酸Na。もうこれはミルボンのお家芸のようなもので、ミルボン製のシャンプーではよく見る設計です。
ここにスルホコハク酸ラウレス2Naも加わることでまずまず洗浄力は高いタイプといえるでしょう。
洗浄剤自体に刺激性というのはあまりないですが、洗浄力の高さから乾燥を起こす可能性は気をつけたい。
ちなみに、オレンジ油も高い脱脂力があるので、地味にクレンジング力が高いシャンプーだと思っておいた方がよさそう。
炭酸タイプである、ということで、洗浄剤とは別で洗浄力を持っているという見方ができます。なので、全体的には相当にクレンジングできるシャンプーであるということになります。
そして、ハッカ、メントールの清涼感、ムラサキバレンギクエキスの免疫強化、抗ウイルス力が付加され、ワレモコウの収斂作用、アルニカの同じく収斂・抗炎症作用などがついた形です。
炭酸クレンジングシャンプーということで、かなり頭皮をクリアにするシャンプーだということ。これがベースにあってのスキンケア成分ですので、基本的に皮脂が多い人や整髪料などの汚れが多い人に適したシャンプーです。
乾燥肌の人には向いてないように思います。
ある程度保湿成分は見られますが、乾燥させられる要素の方が強いなと。
洗浄成分の特徴から言っても、少し割高感はありますし、このシャンプーでなければダメ、という要素はそれほど多くない気もします。炭酸シャンプーは他にもたくさんあるので、洗浄力の強さなど特徴をよく理解してから選ぶとよいでしょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。