「洗浄力抜群！でも注意が必要？ハビナース リンスインシャンプー徹底解説」

驚愕の洗浄力を誇るシャンプーの秘密

皆さん、毎日のシャンプー選びにはどんな基準をお持ちですか？手軽さ？香り？それとも洗浄力？今回ご紹介するピジョンのハビナース リンスインシャンプー、これはなんと食器用洗剤並みの洗浄力を誇る猛者なんです。オレフィン(C14-16)スルホン酸Naとラウレス硫酸Naという、洗浄界の２大巨頭を搭載。さらに、４カチ（４級カチオン界面活性剤）ステアルトリモニウムクロリドまで加わっています。これがあれば、髪の油分や汚れを根こそぎ落としてくれるわけですが、ちょっと待ってください。これ、肌には使わない方がいいかもしれませんよ。なぜなら、タンパク変性作用が強烈すぎて、最悪の場合、頭皮が逃げ出すかもしれないからです。

サラサラ感触の裏側にあるリスク

このシャンプーの売りは、その高いダメージカバー効果。洗い上がりのサラサラ感触は、多くの人を虜にするでしょう。しかし、その強力な洗浄成分は、髪だけではなく、頭皮の必要な油分まで奪ってしまう可能性があります。使用後はまるで広告のようなサラサラ髪になれるかもしれませんが、その代償に頭皮がカサカサに…なんてことも。

コストパフォーマンスと環境への配慮

価格3154円で4000mlというから驚きです。コストパフォーマンスは非常に高く、経済的にも優しい選択かもしれません。さらに、ピジョンは環境を考えた減容ボトルを使用しており、使用後はコンパクトにたためるのでゴミの削減にも一役買っています。

商品評価と口コミ

しかし、ここで気になるのが商品の評価。総合ランク2882個中2806位というのは少々気がかりです。総合点も5点満点中0.11点と厳しい評価を受けています。

まとめ

というわけで、このハビナース リンスインシャンプーは洗浄力が強すぎるせいで、かえって髪や頭皮を痛める可能性が高いんです。洗浄成分の選定を根本から見直すべきだと思いますね。せっかく安くて大容量なのに、中身がこれではオススメしづらいにも程があります。あまり使うべきでないタイプのシャンプーと言ってもいいかもしれません。そう、頭皮や髪のことを考えるのであれば。