総合点
1.12総合ランク
2912個中 2445位成分数
28植物エキスの数
4コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
アルビオン arbionブランド名
ルネセア容量
500ml参考価格
3500円1mlあたり
7円KaisekiID
7212シャンプーとしては普通。普通と言っても、良い部分もあるが、悪い部分もそれ以上にあるようなシャンプーというのが本音です。
洗浄剤のベースになっているココイルメチルタウリンNaはアミノ酸系洗浄剤で大変マイルドで使いやすい素材ではあるものの、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naとセットになっているため洗浄力がやや過多。泡立ちは強いが、トリートメントシャンプーと銘打つにはクオリティに難ありです。
トリートメントシャンプーと謳う理由の1つに、ベヘントリモニウムクロリドの配合があると思います。4級カチオン界面活性剤と呼ばれる成分で、コンディショナーなどのベース素材として有名ですね。ただ、これがシャンプーに入るとタンパク変性作用や残留性の強さ、皮膚刺激性などデメリットばかりが目立つことになります。
また、非常に蓄積しやすい被膜を形成してしまうため、使うたびにツヤや感触悪化を招くことにも。
このように、少々品質的に微妙な印象が強く、安全性も使用感に関しても好ましいものを得られない可能性が高いシャンプーだと言えます。値段を考えても、もう少しクオリティが高くてもよさそうなものですが。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。