アメリ ボディソープ

アメリ ボディソープは、入浴後のお肌をしっとり清潔に保ち、艶やかできめ細やかな泡立ちがやさしく滑らかにお肌をつつみ、うるおいを与える、とのことです。

ただ、洗浄剤はそのような特徴とは少し違った印象を持つもので構成。石鹸ではなく、どんな洗浄剤がどんな体験をもたらすのでしょうか。早速見ていきましょう。

洗浄剤のクオリティは？

このボディソープにはキトサンやアロエが含まれ、その点に注目が集まるかもしれません。しかし、もっとも見るべきところは洗浄剤です。

まず、石鹸ではない、というところがポイントで、次にラウレス硫酸Naベースであるという点が注目です。

これが何を表しているかというと、まず弱酸性であるということ。

石鹸に比べると、肌の保湿成分を溶かし出すリスクがぐっと低くなります。ただ、表面洗浄能力はとても高いので、一時的な乾燥肌となることは懸念されるでしょう。

さらに、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naも含有していますね。この成分もラウレス硫酸Na同様、食器洗剤としても使われるようなタイプとなりますので、かなり洗浄力は強いという認識でよいでしょう。

肌の奥まで乾燥させられることはないけれど、一時的にガッツリクレンジングされる、という感じですね。

これでも、石鹸よりはマシではあるのです。

まとめ

アメリ ボディソープは、シンプルな構成で洗浄力がかなり強いボディソープです。ある意味わかりやすく、石鹸と似たようなタッチなので違和感も少なく使える方が多いのではと感じます。

石鹸に比べると乾燥を深刻に起こす懸念は少ないですが、乾燥肌の方はもっと優しいものを選ぶべきでしょう。

ある程度肌が頑丈で、しっかり洗いたい、という方向けのシャンプーという言い方ができるかと思います。