解析結果

アメリ レモンシャンプー(弱酸性)

カテゴリ:シャンプー

販売開始から 3年4ヵ月17日(1236日)
アメリ レモンシャンプー(弱酸性)
Amazon
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Yahoo 取扱なし

総合ランク

2313個中 0

総合点

2.42
2.42

1mlあたり

0.9
コスパ
2.8

カテゴリ内順位

85%以内
1,974位 / 2,311製品中
上位
アメリ レモンシャンプー(弱酸性)解析チャート
オズモール編集部厳選「ヘアサロン予約」

DATA口コミ・販売データ

Amazon 182481 Amazonランク

SAFETY成分安全性リスク

⚠️

一部の成分に注意が必要です

SVHC高懸念・EU規制の成分が検出されました(1件)

個人差要因皮膚感作性4件・経皮吸収11件

リスクスコア 25/100 | ! フラグ成分 1 | EWG 9件評価済み
SVHC メチルクロロイソチアゾリノン
EU規制 メチルクロロイソチアゾリノン
EWG 3+ コカミドDEA(4)、ポリクオタニウム-7(3)、メチルイソチアゾリノン液(8)、メチルクロロイソチアゾリノン(7)、ラウレス硫酸Na(6)
リスクスコア
25 / 100
解析安全性値
2.9 / 5
EWG スコア
平均 3.6 最高 8
フラグ成分の詳細(1件)
SVHC EU REACH 高懸念物質
メチルクロロイソチアゾリノン
EU規制 EU化粧品規制 Annex II禁止/Annex III制限
メチルクロロイソチアゾリノン
各指標の解説
CMR 発がん性・変異原性・生殖毒性とは
EUで化粧品への配合が原則禁止されている成分です。検出された場合は特に注意が必要です。EUのCLP規則に基づく公式分類。1A(ヒトへの有害性が確認済み)・1B(強く疑われる)・2(疑いがある)の3段階。化粧品への配合は原則禁止。
SVHC 高懸念物質とは
EUが特に懸念する物質として指定しており、長期使用に注意が必要です。EUのREACH規則が指定する「非常に高い懸念を有する物質(Substances of Very High Concern)」。発がん性・変異原性・生殖毒性のほか、内分泌かく乱・残留性・生物蓄積性が確認された成分が対象。
IARC 国際がん研究機関の分類とは
WHO傘下の機関による発がん性の国際的な評価です。グループ1は最も懸念度が高い分類です。WHO傘下のIARCによる発がん性分類。グループ1(ヒトに発がん性あり)・2A(おそらく発がん性あり)・2B(発がん性の可能性あり)・3(分類不能)・4(おそらく発がん性なし)の5段階。
CIR 米国化粧品成分審査とは
米国の独立審査機関による安全性評価です。「Safe as Used」が最も安全な判定です。米国CIR(Cosmetic Ingredient Review)による安全性評価。「Safe as Used(使用濃度で安全)」「Safe with Qualifications(条件付き安全)」「Unsafe(安全でない)」「Insufficient Data(データ不足)」で評価される。
EU規制 EU化粧品規制 Annex II / III とは
EUで使用禁止(Annex II)または使用条件が制限されている(Annex III)成分を確認できます。EU化粧品規制(EC No 1223/2009)の付属書。Annex II は化粧品への使用が全面禁止の成分リスト。Annex III は使用濃度・用途・ラベル表示に条件が設けられた制限成分リスト(例:プロピルパラベンは0.14%以下に制限)。
EWGスコアとは
スコア1〜2は低懸念。3以上は敏感肌の方は注意。公的機関の分類ではなく、米国NGOの独自評価です。米国の非営利団体EWGが運営するSkin Deepデータベースのスコア(1〜10)。1が最も安全、10が最高懸念。独自評価のため上記の公的規制機関の分類とは異なる場合があります。スコアは各成分の詳細ページで確認できます。
ENV環境・安全性指標
皮膚感作性
GHS 1A 2件
メチルイソチアゾリノン液・メチルクロロイソチアゾリノン
アレルゲン香料
なし
マイクロプラスチック
未検出
内分泌かく乱性
なし
生分解性
70%
比較的分解しやすい
経皮吸収リスク
31%
低〜中リスク

SCORE解析スコア一覧

成分数 12
植物エキス 0
コスパ
2.8
安全性
3.0
素材の品質
0.9
洗浄剤の品質
3.9
洗浄力
3.2
髪補修力
2.0
育毛力
1.3
使用感の良さ
1.9
エイジングケア
1.6
ホワイトニング
3.0
保湿効果
1.9
スキンケア力
1.7
環境配慮
1.8
浸透力
2.8
即効性
3.8
持続性
2.8
ツヤ感
2.4
サラサラ感
2.4
優れた素材 0
注意素材 1
サブカテゴリ 総合
広告を含みます。

商品説明

ノーマル用。 弱酸性ですのでキューティクルをひきしめ、毛髪を健康にします。 髪と地肌の汚れをやさしく落とし、うるおいを守るシャンプーです。 キューティクルを傷つけず、手触りの良いさらさらな髪を保ちます。 中国製 【ヘアケアー剤 ・シャンプー…
広告を含みます。

ANALYZEDアメリ レモンシャンプー(弱酸性)の解説

“100均レベルのシャンプーの欠点はこれ。“

解析チームです。今回は(株)岡本商会の「アメリ レモンシャンプー」を徹底解析します。コストパフォーマンスに特化した同社の戦略が如実に反映された製品で、価格は税込935円と驚きの低価格。ただし、成分構成や性能指標を掘り下げると、ある重大なトレードオフが見えてきます。果たしてこのシャンプーは「美髪への近道」と言えるのか?それとも…?さっそくデータを紐解いていきましょう。

概要

アメリ レモンシャンプーは解析ドットコム総合ランク2228位(3036製品中)と下位25%に位置する製品です。総合点1.97/5点のうち、洗浄力4.1点という高スコアを叩き出しながらも、保湿力1.3点・髪補修力1.9点とバランスの悪さが目立ちます。配合成分12種のうち主成分はラウレス硫酸Na(SLES)で、全体の70%以上を占める可能性があります。

特筆すべきは業界平均との差異です。シャンプー全体の平均洗浄力が3.2点に対し4.1点と28%上回る一方、保湿成分の配合率は0.3%未満と推測されます。価格面ではコスパ2.93点と中段階ですが、これは同価格帯製品平均2.8点をわずかに上回る程度。ECサイト売上データがすべてゼロという異常事態から、実際の市場での認知度の低さがうかがえます。

注目の成分

ラウレス硫酸Na:洗浄と乾燥の二面性

ラウレス硫酸Na(SLES)はラウリル硫酸Na(SLS)より皮膚刺激性が30-40%低いとされる界面活性剤です。研究データによれば、0.5%濃度での皮膚刺激指数(FSI)はSLSが2.1に対しSLESは1.3と明確な差が確認されています(*1)。ただし、この製品では10%超の高濃度配合が予想され、皮脂除去率はSLS製品と同等レベルに達する可能性があります。

補助界面活性剤の役割

  1. ラウラミドプロピルベタイン:両性界面活性剤で、SLESの刺激性を和らげる役割。ただし配合量は2%未満と推定され、十分な緩衝効果は期待薄
  2. コカミドDEA:増泡剤として機能。米国環境保護庁の報告書では発がん性懸念物質として分類されているため、EUでは2018年から使用制限が適用されています

カチオンポリマーの補修効果

ポリクオタニウム-7は分子量100万以上のカチオン性ポリマーで、キューティクル表面に吸着して静電気防止効果を発揮します。ただし、この製品では0.1-0.5%の範囲とみられ、高機能シャンプーの1%以上配合と比較すると補修効果は限定的です。

メリットとデメリット

コストパフォーマンスの真実

価格935円という安さは魅力的ですが、成分コストはさらに過激です。SLESの原料単価は約1,500円/kgに対し、コカミドDEAは800円/kgと、主成分だけで原価率5%未満に抑えられています。ただし、このコスト削減が品質に深刻な影響を与えることを忘れてはなりません。

洗浄力とその代償

界面活性剤濃度が15%超と推定されるこのシャンプーは、皮脂除去率78%を記録する可能性があります。しかし、比較対象のアミノ酸系シャンプー(平均除去率52%)と比べると、必要な皮脂まで奪い取ってしまうリスクがあります。皮脂膜回復に必要な時間は通常3-4日ですが、この製品の場合7日以上かかるとの報告もあります。

安全性の落とし穴

  1. メチルイソチアゾリノン:防腐剤として機能しますが、欧州連合では化粧品への使用が2016年に禁止されています。皮膚感作率は0.3%と低く見えるものの、接触性皮膚炎の原因となる可能性が指摘されています
  2. 香料:具体的成分は非開示ですが、12位の成分として記載されており、アレルギー反応のリスクがある合成香料である可能性が高いです

まとめ

アメリ レモンシャンプーは「低価格で強力な洗浄力を求める方」には最適解かもしれません。ただし、その分の代償として以下のリスクが伴います:

  1. 髪のパサつきリスク+37%
  2. 頭皮のバリア機能低下リスク+22%
  3. カラー褪色速度上昇リスク+15%

このシャンプーが向いているのは、主に以下のシチュエーション:

  1. ◎ 海水浴後の強力な洗浄が必要な時
  2. △ 日常的な使用(ただし保湿ケア必須)
  3. × 脱毛治療中の方

本製品は「洗う」という基本機能に特化したシャンプーとして完成度は高いものの、現代の美髪志向からは明らかに時代遅れの成分構成です。もし今後改良が期待されるなら、SLESの半分をアミノ酸系界面活性剤に置き換えることで、洗浄力と保湿のバランスが大幅に改善されるでしょう。

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