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総合点

1.11

総合ランク

2932個中 2481

成分数

31

植物エキスの数

0

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

洗浄剤の品質

0

洗浄力

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

<0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

2

注意が必要な素材

0
ジェミールフラン ヒートグロス シャンプー S解析チャート
販売元による宣伝文
シルキーアミノがさらさらな手触りの土台をつくる

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ジェミールフラン ヒートグロス シャンプー S解析チャート
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ジェミールフラン ヒートグロス シャンプー Sの解説

大きな魅力もあるシャンプー。

ヒートグロスシャンプーという名のとおり、補修力に特徴のあるシャンプーです。

最高級のペプチド系洗浄剤や、耐洗浄性、耐熱性をもつ補修材が主役で、期待値が高まります。

洗浄剤のクオリティは

まずは洗浄剤から見ていきましょう。

ベースはコカミドプロピルベタイン(両性界面活性剤)、オレフィンスルホン酸Na(陰イオン界面活性剤)が主軸で、アミノ酸系洗浄剤ココイルメチルタウリンNaや酸性石けんが加わった内容。

さらに、少量ですがペプチド系洗浄剤ココイル加水分解コラーゲンKの配合も見られます。

この構成から見てみると、洗浄力は高い。そして、肌刺激性はあまり高くないが、洗浄力が高いために皮膚に多少の負担はある。泡質はそこそこ良い。

コンディショニング効果は、ペプチド系洗浄剤の存在もあり、多少滑らかに仕上がることが期待される。といった内容。

補修材料は?

さて、このシャンプーのメインとも言える補修成分の紹介です。

カルボキシメチルアラニルジスルフィドケラチンですね。この成分が、普通のケラチンと違うところは、持続性が高いということです。シャンプーしたりドライヤーのかけたりしても補修された部分が継続的に髪の状態をキープし、しなやかな弾性を保ちます。

つまり、洗うほどに髪が強固に、そしてその効果が持続するということです。

髪の外にネバネバが蓄積してツヤが悪くなるのとは違い、髪の内部結合部分の補修効果が持続する、ということで質の高い補修効果であることがわかります。

さらには、ペプチド系洗浄剤自体のコンディショニング効果、ホホバワックスのツヤなども加わり、髪に質の高い仕上がりが期待されるでしょう。

まとめ

その補修力は実に魅力的で、ダメージヘアを抱えた方には役立つこと間違いないでしょう。

ただ、欲を言えば洗浄剤の部分がもうひと声欲しかった。もう少し洗浄剤が足を引っ張らなければ、より良い補修品質を出せた、という気もします。

こればっかりはコストとの兼ね合いもあるでしょうから難しいでしょうが、そのような理由で洗浄力が割と強めの補修系シャンプーという内容に仕上がっているわけです。

言い方を変えればバランスが良いとも言えるのですがね。

洗浄剤の質が1つ下がるので、髪のダメージが強すぎる場合にはこのシャンプーでは手に負えないということもあるでしょう。

逆に、洗浄剤の質が良ければよりハイダメージな髪にも対応できた、ということが言えます。