解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
ニッポンセレクトブランド名
TAYIV容量
300ml参考価格
2750円1mlあたり
9.2円ASIN
B0BDRDZ9Q9発売日
20220203KaisekiID
8708全成分
良くも悪くもとてもわかりやすいシャンプー。
というのも、悪い意味で良い参考になる構造だと思うからです。
なぜか。ベースがラウレス硫酸Naとオレフィン(C14-16)スルホン酸Naという非常に強い洗浄力のツートップ。
言い方を変えれば低コストで作られたシャンプーですね。
それだけならよくある安物シャンプーですが、驚くことに
4カチ=ステアルトリモニウムクロリド配合。しかも、微量ではなく、割とガッチリと入っている様子。
これには驚きですね。文字通りリンスインシャンプーといったところですが、これはよくない例です。
この4カチは脱毛剤のベースに使われることもある素材ですから、頭皮に直接塗るシャンプーに配合されていることがあまり良い状況であるとはいえないのは明白でしょう。
もちろん洗浄剤とこの4カチのミックスということで、脱毛作用についてはいくらか軽減されていることが予想されますが、個人的には怖くて使えないと率直に思います。
ノンシリコンなどと謳うよりも、とりあえずこの4カチを先にどうにかしてほしい。
シリコンは全く無害ですが、4カチは明らかに害があります。
激しい肌荒れや脱毛引き起こす特徴があるからです。
髪だけ塗るのであればサラサラにしてくれる効果があるのですが、シャンプーはそうはいきませんからね。
ラグジュアリーホテルで採用という言葉がうたわれていますが、とんでもないです。このようなシャンプーを使うぐらいであれば、いち髪を置いておいた方がはるかにマシでしょう。
あまりにリスキーです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。