総合点
2.61総合ランク
2911個中 943位成分数
31植物エキスの数
5コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
2注意が必要な素材
0メーカー
宇津木産業ブランド名
Nasceシリーズ容量
190ml参考価格
2970円1mlあたり
15.6円JANコード
4963461160590KaisekiID
7832全成分
スキンケア素材、髪補修素材の質が良いシャンプー。
しかし、微量の成分がいくら良くても、って話もあります。
肝心な部分、というのがベースの洗浄剤で、これがオレフィンスルホン酸Naですね。
ラウレス硫酸Naと大して変わらない高洗浄力の量産型洗浄剤です。
人の肌や頭を洗うには、過剰な洗浄力であるということです。
洗浄力が粗く、強すぎるシャンプーに、少しばかりの良いエキスが配合されていても、現実的にはデメリットの方がより影響してくるということです。
y-ドコサラクトン、セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパクを中心とした補修成分と、オキナワモズクエキス、あしたばエキス、アセチルヘキサペプチド-1のようなスキンケア成分は決して悪くなく、むしろ良い素材。
ただ、これらのメリットよりも、強い洗浄力により失うものの方が多いのが残念です。
そしてもう1つ、グレープフルーツ果皮油という成分には光毒性というデメリットもあるんです。
防腐剤の代わりによく登場するのですが、一見するとなんちゃらパラベンよりもグレープフルーツの方が優しそうですよね。
しかし、実際には天然成分にも光毒性のような皮膚を強く刺激してしまう副作用や毒も多いんです。
洗浄力が過剰に強く、光毒性も懸念される製品ということで基本的にはあまりオススメではありません。
しかも、このクオリティで3000円近いうえに、エイジングケアと言ってしまってるのも疑問に思います。
むしろエイジングを加速させるような中身ではないか、と思うからですね。
ちょっとナシかな、と感じました。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。