解析結果

Nasceシリーズ アウトバストリートメント

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Nasceシリーズ アウトバストリートメント宇津木産業話題の「髪の病院SANC」設立者谷村正一監修
毛髪にハリ・コシを与え、しっとり・ツヤ感を与える洗い流さないトリートメントです。
・高分子・低分子の加水分解ケラチン配合で毛髪の内側と外側の両方から補修します。
・エンドウタンパク誘導体
1、加水分解シルク、真珠タンパクエキス、
2、エルカラクトン
3、配合で毛髪を補修し、ハリ・コシのある髪に導きます。
・シア油、ツバキ種子油配合で毛髪に潤いを与えます。

総合点

2.85

総合ランク

676個中 367

成分数

32

植物エキスの数

1

コスパ

0

安全性

0

素材の品質

0

髪補修力

0

育毛力

0

使用感の良さ

0

エイジングケア

0

ホワイトニング効果

0

保湿効果

0

スキンケア力

0

環境配慮

0

浸透力

0

即効性

0

持続性

0

ツヤ感

0

サラサラ感

0

特に優れた素材

3

注意が必要な素材

0

メーカー

宇津木産業

ブランド名

Nasceシリーズ

容量

100ml

参考価格

2970円

1mlあたり

29.7円

JANコード

4963461160620

KaisekiID

7835
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販売元による宣伝文
話題の「髪の病院SANC」設立者谷村正一監修                                                                              
毛髪にハリ・コシを与え、しっとり・ツヤ感を与える洗い流さないトリートメントです。                                                      
・高分子・低分子の加水分解ケラチン配合で毛髪の内側と外側の両方から補修します。                                                                              
・エンドウタンパク誘導体
1、加水分解シルク、真珠タンパクエキス、
2、エルカラクトン
3、配合で毛髪を補修し、ハリ・コシのある髪に導きます。
・シア油、ツバキ種子油配合で毛髪に潤いを与えます。
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Nasceシリーズ アウトバストリートメントの解説

危険と引き換えの手触りの良さ

こちらは逆に気合が入りすぎて危険という感じになってます。

洗い流さないトリートメントですが、ベースに3級カチオン界面活性剤、さらに4級カチオン界面活性剤の配合もあり、ふつうにトリートメントやコンディショナーを塗ったままにするような勢いの処方になっています。

良い部分だけ見ればかなり良さそうなのだが

Nasceシリーズはトリートメントは地味なのに、このアウトバストリートメントだけやたら気合が入ってるかのよう。

具体的に言うと、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)のような高密着性の油剤だったり、γードコサラクトン、ケラチンの弾力性、シアバター、コンキオリン、シルク、セテアラミドエチルジエトニウムサクシノイル加水分解エンドウタンパクのツヤ、潤滑性など、かなり使い応えのあるアウトバス製品です。

ただ、これらの成分にはないわかりやすい即効性がカチオン界面活性剤にはあるんですね。

そのため、危険を冒してでも投入するケースが跡を絶ちません。

無視できない大きすぎるリスク

カチオン界面活性剤のデメリットの第一はハゲること

なんといっても、脱毛剤の主剤としても使われるくらいですから、脱毛して当たり前、抜け毛上等です。

さらに、そのタンパク変性作用により即効性のある肌荒れも期待できます。

これらのリスクを考えたら、洗い流さないトリートメントに安易に投入するのは避けるのが普通と思います。

まとめ

いくら効果がわかりやすく、理想的な仕上がりになるとしても、剥げたり肌荒れするような製品は避けるべきで、そういったリスクのない製品もあるわけですからそちらを選ぶ目を養うことが重要でしょう。

なおかつ、このアウトバストリートメントのように高価なのにリスク管理がなされていないものは話になりません。