総合点
2.03総合ランク
2932個中 1452位成分数
29植物エキスの数
12コスパ
0安全性
0素材の品質
0洗浄剤の品質
0洗浄力
0髪補修力
0育毛力
0使用感の良さ
0エイジングケア
0ホワイトニング効果
0保湿効果
0スキンケア力
<0環境配慮
0浸透力
0即効性
0持続性
0ツヤ感
0サラサラ感
0特に優れた素材
0注意が必要な素材
0メーカー
テクノエイトブランド名
ロハス容量
300ml参考価格
1760円1mlあたり
5.9円JANコード
4560221610236KaisekiID
7647ロハスハーブシャンプーの中では洗浄力が強いタイプです。
一応アミノ酸系洗浄剤をベースとしているものの、スルホコハク酸ラウレス二ナトリウムやオレフィンスルホン酸ナトリウムをミックスさせかなり洗浄力が強く調整されているのが分かります。
また、セテアレス60ミリスチルグリコールの配合により泡立ちが安定しているのも特徴でしょう。
しっかりと頭皮を洗いたいという方に適したシャンプーであることは間違いありません。
もう一つの特徴としては、スカルプ系のエキスが配合されていること。
アルニカエキス、シナノキエキス、オトギリソウエキス・・といった面々がそれにあたりますが、これ自体は割とありふれている素材でもあるので、驚くような存在には値しません。
ただ、頭皮に最初の抗炎症作用、抗酸化作用、抗菌作用などをもたらすメリットは考えられるでしょう。
その他にも、グレープフルーツ果皮油や炭酸水素ナトリウムといった成分が配合されています。
グレープフルーツ果皮油は光毒性を持つ成分で、天然成分のわりに頭皮への悪影響が懸念されます。
また、炭酸水素ナトリウムの配合により、実際洗浄剤の見た目よりも強い脱脂力を持つことになるでしょう。
もはやクレンジングシャンプーと言ってもいいようなレベルと言えるかもしれません。
内容的には単純な強い洗浄力のシャンプーであり、特に驚くような仕掛けがあるというわけでもありません。
よくある市販の量産型シャンプーと特段変わらず、むしろデメリットをいくつか抱えているような有様で、わざわざ2000円近く支払って買いたいと思わせるには説得力に欠ける内容です。
ただ単に強く洗いたいだけであれば、市販品でいくらでも代用品を見つけられるでしょうし、強く洗いたいが肌に優しいシャンプーを探されているのであれば、わざわざこのシャンプーを選ぶわけがありません。
前述したように光毒性や無駄に強い脱脂力などは頭皮への大きな負担となって返ってくる可能性があります。
その点を注意してジャンプ選びをされると良いのではないでしょうか。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストア+などを運営。