画像準備中総合点

総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
全成分
良くも悪くも、余計な成分が1つもない、クリアなクレンジングシャンプーだなというのが印象です。
オレフィンスルホン酸Naという強い洗浄剤ベースであること、ラウラミドプロピルヒドロキシスルタインなどの補助洗浄剤で泡立ちがしっかりしていることなどが特徴。
モックモクに泡立てながら、それでいてきめ細かい泡も立つ、効率的にクレンジングできるシャンプーであるなと言えます。
いわゆる、クレンジングシャンプー、プレシャンプーという形のシャンプーで、ヘアコンディショニング成分などほぼ皆無。
頭皮ケア成分や潤滑成分もほぼない、リアルなクレンジングシャンプーという、有りそうで無いような形ですね。
良く言えば、余計なものがない分、アレルギー成分に当たる可能性が減るとか、頭皮や髪に残留する余計な成分がないことでクリアに洗えるというのは、例えばカラーやパーマの前には良いでしょう。
悪く言えば、ダメージ毛はガッサガサになりますし、やや洗浄力が強いため肌が弱い人には負担が大きくなるでしょう。
すごくシンプルに考えて、ただ洗うだけの、わりと平凡な洗浄剤によるシャンプーが1650円/250ml、というのはコスパがいいとはいえないということ、どこにクオリティを感じれば良いのか難しいところ、ちょっと微妙です。
ラウラミドプロピルヒドロキシスルタインのような、微量で泡質を向上させる成分に違いを感じる・・という通な人でない限り、クオリティを感じるのは難しいタイプのシャンプーだと思いますね。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。