画像準備中総合点

総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
全成分
カラー退色防止やツヤを与えるアウトバストリートメントです。ですが、あまりに危険すぎるためオススメしません。
というのも、カチオン界面活性剤2つが普通に配合されているんですね。
ふつうのトリートメントばりにカチオン界面活性剤が存在するので、普通に肌に危険なのです。
カチオン界面活性剤は塗ったら流すからこそ、肌に危険ではないのです。
そのまま塗りっぱなしは危ないです。
ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムクロリドという4級カチオン界面活性剤が2つ配合されているアウトバストリートメントなんて、なかなかお目にかかれないですよね。
それはそう、危ないから誰もやらないからです。
カチオン界面活性剤は洗浄剤よりはるかに強いタンパク変性作用を持ち、肌につけると脱毛作用があります。
そんなものを頭髪に塗りっぱなしにしたらどうなるか、誰でも察しが付くと思います。
それなのに何故、わざわざ配合するかといえば、他では得られない即効性のある滑り感を付与できるから。
何も知らない人にしてみたら、他の商品より使用感がよい!と感じるでしょうが、きちんと副作用を知ってる人にとっては最悪の選択肢に見えるはず。
ある意味で良い反面教師だと思って見ると良いとは思います。
ここまではっきりと副作用無視で作られていると、良いダメな例として活用し甲斐があるってものです。
ハゲたくない、肌が弱い、肌荒れしやすい、敏感肌になりたくない、そういう方は間違いなく使うべきではありません。
キトサンやクオタニウム-33などの良い成分が混ざっているとしても、これはダメです。
全くもって1度でも使うべきではありません。
こういうものを作って売ってしまうのもやめたほうがいいです。
すごく美味しいけど必ず腹が壊れるデザートのようなものです。
やめましょう。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。