解析結果
総合点
総合ランク
成分数
植物エキスの数
コスパ
安全性
素材の品質
洗浄剤の品質
洗浄力
髪補修力
育毛力
使用感の良さ
エイジングケア
ホワイトニング効果
保湿効果
スキンケア力
環境配慮
浸透力
即効性
持続性
ツヤ感
サラサラ感
特に優れた素材
注意が必要な素材
メーカー
リアル科学ブランド名
リスリュ容量
200ml参考価格
1650円1mlあたり
8.3円JANコード
4560104367844KaisekiID
7655全成分
一見すると成分数も少なく、シンプルなクレンジングシャンプーのように見えますね。
オレフィンスルホン酸Naベースで、ココイルリンゴアミノ酸Naが添加されていたりしてかなりさっぱりと、強く洗えるシャンプー であることがわかります。
ただ、洗うことだけにフィーチャーしたリスリュシャンプーSEとは少し趣が違うようです。
リスリュシャンプーSEがただひたすら強く洗うことだけ、だったのに対し、AEの方は潤滑性と清涼感が追加されている、という形です。
ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルという、非イオン界面活性剤は、お化粧のクレンジング剤としても知られた成分ですが、潤滑性が高いことも実は特徴の1つ。
強い洗浄力ながら、滑りをふんだんに感じる洗い心地となる予感がしますね。
トリイソステアリン酸PEG-120メチルグルコースの増粘作用も潤滑性を感じさせることに一役買うでしょう。
クレンジングシャンプーのわりにダメージ毛も包み込むような感じがすると思います。
とはいえ、本質的にはクレンジングシャンプーであり、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルもクレンジング成分であることから、一時的に潤滑性を感じたとしても、髪はダメージするし、肌は乾燥します。
このことを知っていないと、うっかり頭髪が老けるのを加速させてしまいかねませんのでご注意を。
かなり強く洗われているんだ、ということを認識して、アフターケア(トリートメントやトニックなど)をしっかりするようにすれば大丈夫です。
それなら、最初から色々とケアできるシャンプーを選べと言われそうですが、強く洗いたいのが基本にあって、かつダメージ毛が絡まないような洗い感というタイプのシャンプーをお探しでしたら相性が合う可能性があるのです。
シャンプー解析ドットコム・カイセキストアなどを運営。